月曜日からちょっとした手術のために主人が入院したので火曜日から泊りがけで妹がきてくれています。
御土産は懐かしい京樽の茶巾寿司と一度あじわってみたいとおもっていた湘南「葦」のケーキです。
京樽は大学の正門前、この前写真を撮ったところの後ろの位置にお店がありました。
葦のケーキ
両方味わいたくて半分づつ頂きました。ちょっと他ではないものでとっても美味しかったです!
本、何かないかしら?以前読んで面白かった本の著者名から探し出しました。
『月下のサクラ』柚月裕子著 徳間文庫
裏表紙の内容紹介から
念願かない警察広報職員から刑事となった森口泉。記憶力や語学力を買われ、希望していた機動分析係へ配属された。自分の能力を最大限に発揮し、事件を解決に導くーーー。だが配属当日、会計課の金庫から一億円が盗まれていることが発覚。メンバー総出で捜査を開始するが、内部の者の犯行である線が濃厚だった。混乱する中、さらに殺人事件が発生して.....。
組織の闇に泉の正義が揺れる。
米崎市という東北地方の海に面した架空の町が舞台です。
黒瀬警部と組んで事件解決にあたるのですが、面白くて一気読み。
もう一冊
『朽ちないサクラ』 柚月裕子著
警察不祥事のスクープ生地。新聞記者である親友に裏切られたーーー。口止めした森口泉は愕然とする。情報漏洩の犯人探しで県警内部が揺れる中、親友が遺体となって発見された。警察広報職員の泉は、警察学校同期の磯川刑事と独自に調査を始める。次第に確信に迫る二人の前にちらつく新たな不審の影。事件の裏には思いも寄らぬ醜い闇が潜んでいた。
実はこちらの方を先に読むべきでした。
ミステリーですからストーリー紹介はこれ以上しません。
ミステリーは読みたいけれどむごたらしい描写は読みたくなかったのでその点でも良かったです。
森口泉刑事、黒瀬警部のコンビで続編が書かれることが期待されます。
私の体は相変わらず半病人状態です。動くとすぐ息苦しくなりますが、座って本を読んだりパソコンで何か書いたり観たり(テレビ付きなので)することはできます。
何とかもう少し元気になりたいのですが。
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