久しぶりにスウェーデンミステリーを読みました。
スコーネ地方、スカンジナアビア半島の東南部、エステリエンと言う町が舞台です。
エステリエンには行っていないのですが、この地域にはロマネスク教会を訪ねる旅で行ったことがあります。
少しだけ触れられていますが、イースタという町は、家々の白壁にツタがからみ花が咲いてとても美しい所でした。
そうしてこのときのツアーはお食事がとてもおいしくてスウェーデンという国の豊さが伺えるものでした。
豊かな国だからでしょうか、最近は移民が多くて困っているようですが。
読んだのは
アンデシュ・デ・ラ・モッツ&モンス・ニルソン著 久山葉子訳 創元推理文庫 の
死が内覧にやってくる

スウエーデン南部スコーネ地方の風光明媚なエステリエンで、不動産開発を目論んでいた不動産ブローカーでテレビタレントの女性が死亡した。開発に反対する地元住民を怪獣すつために購入した彫刻の上に転落したのだ。事故かはたまた殺人か。事件を担当するのは、原因不明の失神発作の療養の為に現地に滞在していたストックホルムの国家殺人班の敏腕捜査官と地元警察署の駆け出し女性刑事。オシャレな都会のエリート刑事と、やる気腹屋が経験の足りない田舎の刑事。馬は会わないのに意見は合ってしまう二人は、容疑者だらけの事件を解決できるだろうか
死んでもいくらいの掘り出し物

骨董市で遺品買い取り業者の男が殺された。たまたま現場近くにいあわせた国家殺人班の捜査官ヴィンストンは、現場を保持し初動操作を指揮してしまったいきがかり上、またもや地元警察唯一の捜査官エスピングと捜査官することに。被害者は故人の家財を遺族から買い取る際にかなりアコギなことをして、恨みを買っていたらしい。さらに浮気をしていて、愛人には妻と別れると話していたことも判明。相性はさっぱりなのに捜査の意見はぴったりなコンビが容疑者にも動機にも事欠かない事件に挑む、
二冊とも病気療養のため、というよりそれを口実に娘に会うためにスコーネ地方にやってきた敏腕捜査官がはからずも遭遇した事件の物語。
そういうわけで特に最初の一冊は少々ホームドラマ的雰囲気もあって楽しく読めました。まあ、殺人事件はあるのですが、気持ちが悪くなるような場面はありません。
スコーネ地方の気持ちの良い夏の日におもいをはせ、もう行けない旅の日々を懐かしみながら読みました。
どちらも面白かったです。
話は変わりますが、最近生活クラブでは次々新しいケーキが出てきます。
今回はレモンケーキ
上から写真を撮ってしまったのでわからないのですが、ビスケット生地の上にレモン果汁入りのカスタードクリームがのっています。
レモンの酸味がきいて今の季節ぴったりの爽やかなお味、美味しかったです。
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