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2012年5月25日 (金)

天使の続き

もう少し 天使の画像を 見ておこうと思います。さほど体は く の字ではないのですが。

これは キリストのモノグラムを支える二天使、 ローマ時代の幼児の石棺、400年頃(イスタンブール考古学博物館)

 Tennsi3

私が気に入っているのはスペイン、ブルゴス近くの キンタニーリャ・デ・ラス・ビーニャスのサンタ・マリア教会の二天使の間にいるキリスト。これは 700年頃のもの

Tennsi4_2

一人だけで 飛んでいるのなら、ローマ、サンタ・マリア・マッジョーレの凱旋門アーチのモザイク画(432~440年)もあります。

Tennsi5

でもこれ以前には 羽のない天使 も描かれていました。

以前シリアのダマスカスにある国立博物館に行ったことがあります。

そこには ユーフラティス河畔、 ドゥラ・エウロポスにあったシナゴーグの壁画(3世紀)が展示されています。

そこに確か白い衣を付けた、少年のように見える男性が描かれていて、それが天使だ と説明されたような気がするのですが、少しあやふや。

残念ながら図像がみつかりません。

天使は空をとんでくるのだから羽が必要、と羽を描くようになったのでしょうか。

なお 一番上の ローマの石棺を支える天使 は勝利の女神からきていると言われているようです。

 

私の誕生日が近づいてきたので 母が焼き菓子をおくってきました。

ポットとカップは 娘夫婦からです。

Tea

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コメント

corsa様 早速のコメントありがとうございました。
 二番目の写真はスペイン、西ゴートのものですが、チヴィダーレのペンモの祭壇のマエスタ・ドミニ(8世紀、こちらはマンドルラを支えている天使が四人) に雰囲気が似ていますよね。でも失礼なことに西ゴートも ランゴバルドも 蛮族美術、で括られているのです!!ロマネスクもいいですけれどこういう初期中世の美術って面白い。蛮族美術なんて蔑まれているようで悲しいです。

開設おめでとうございます。
それにしても、ローマ時代の写実性、中世のわけの分からないプリミティブさ、こういうのは、比べると面白いですね。
今後の記事を楽しみにしています。

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