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2012年5月27日 (日)

高い山、青い湖

遅々として進まないのですが、16年前に旅行したスイスの旅日記を書いています。これ以上記憶を消えさせたくないものですから。

作成しながら、しきりに去来した言葉が「青い山・高い湖」です。こどものころ少女雑誌で読んだ小説に出てきた言葉です。題も覚えていません。覚えているのは、お姉さんが亡くなり 残された日記に 「高い山、青い湖」と書かれていたことを不思議に思い、その謎を妹が解く、といった話だったのですが、それ以上には タイトルも筋も、もう思い出せません。

子供のころ勉強部屋の窓から四国山脈が望めましたので、高い山にはさほど憧れはなかったのですが、湖は見たことがありませんでした。それでとてもロマンティックな感じがして湖にあこがれをいだいたものです。  

写真は セガンティーニ美術館から見た サンモリッツ湖

0224  

実はこのブログの名前を考えているとき、高い山青い湖 も候補だったのです。 どなたか、 この名前を使っている方がいらっしゃるかと検索をしてみましたら、なんと この言葉が使われた件の少女小説がトップに出てきたのです。タイトルは『星よ、またたけ』でした。

出ていた雑誌が 『少女』だったことも分かりました。さらにびっくり したことには作者がなんと井上靖氏。 あの大作家が少女小説を書いていた、なんて信じがたい気がしました。 文庫化されているようなので早速アマゾンを開きました。 ありました。古本で1円です。 もっとも送料250円はかかるのですが。

すぐに注文。 今読んだところです。母を恋うる、というところが 井上靖、でしょうか。 品のいいすてきな話でした。 井上靖は昔何冊か読みましたが、 また もっと読みたくなってしまいました。

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コメント

童話ですから さっと読めてしまいますよ。 読後感は悪くないでしょう?
それにしても今の中学生とずいぶん違う気がしませんか?

サンモリッツ湖の美しい風景とブログに魅せられて私もアマゾンに本注文いたしました。
もう届きましたのでこれから読み始めます。

Maria Clara様 ブログを見てくださってありがとうございます。
 『星よまたたけー井上靖童話集』は新潮文庫にありますが、もう絶版でしょう。古本で簡単に手に入れられると思います。

ブログ開設おめでとうございます。
美術館のお話や海外の様子など興味深く拝見いたしました。これからも楽しみにしています。バースデープレゼントのポットとカップお洒落ですね。薔薇の写真に癒されました。香ってくるようです。私も井上靖さんの「星よまたたけ」読みたくなりました。

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