バルト三カ国の旅から帰ってきました
ご無沙汰いたしました。 8日、土曜日に無事帰ってきましたが、 なんだかボーッとしていて ずるずるブログをおやすみしていました。それにも拘わらず 毎日訪ねて下さった方が多くてたいへん大変恐縮しております。
今回は 旅行会社も初めてなら航空会社も初めてで 正直かなり不安でした。
不安の第一は 航空会社が ロシア航空アエロフロートで モスクワ経由ということ。ずっと 昔 主人が飛行機の不具合でモスクワの空港で一夜明かす羽目に陥って 大変不愉快だったと言っていたり、お友達のお嬢様がスーツケースの中のコートを盗まれたという話をされていたからです。
結果的には杞憂でした。機材はエアバスできれいでしたし、 モスクワのエアターミナル (シェレメチボ空港ターミナルD)は2009年に造られたとかでロンドンのヒースローなどより ずっときれいでした。往復とも ロスバゲもなく、スーツケースが開けられていたという事故もありませんでした。
旅行会社は 旅のデザインルーム、新聞広告で よくみかけてはいたのですが、友人には殆ど利用した方がいらっしゃらなくて、お値段少しお安め、というのが ありがたいけれど不安でもありました。
ただ これまで利用したこともある会社と比べてコースが断然良かったので決めたのです。 人数も定員が26人、その26人の参加者でした。 よくここを利用される方が 会社に「26人も!」とおっしゃったところ「ベテランの添乗員をつけますから」と言われたとか、 そうおっしゃられただけあって Kさんは実によく気が付く素晴らしい添乗員さんでした。 もちろん メンバーの方々もよい方たち。 女性一人参加は 私一人だけでしたが、仲間はずれにされることもなく 気持ちよく過ごせました。
詳しい旅行記は おいおい ホームページ 旅路はるか に公開しますが、すこしだけ写真のほうを載せておきます。
ラトヴィアの首都リーガ ホテルのレストランから(斜めの線は 吊橋のロープ)

リトアニアの首都 ビリニュス(ゲディミナス城からの眺め)

エストニア バルト海に浮かぶサーレマー島のホテルの前
サーレマー島 カルマ教会
ホテルから15キロのところなので夕食におくれることを覚悟で一人タクシーで行きました。 壁に墓石がはめこまれています。

カルマ教会横(牧師館?) 草深くていい雰囲気だったのですが、 蚊が多かったです。
カルヤ教会(翌日バスで行った)の南扉口上の彫刻 13世紀ですが、いい味
磔刑像に両脇の罪人まで彫られている例は少ない。 向かっての罪人は イエスを罵ったので、口から出る魂(小さい人間の姿で表されている)は地獄行き、向かって左はそれをたしなめたので、魂は天使が天国に運ぼうとしている。 この教会に行くことが 明記されているのはこの旅行会社だけだったのです。

ムフ島 向こうに見えるのは サーレマー島

エストニアの首都 タリン トームペア城から 遠くに港が見えます

タリン、ニコラウス教会の 死の舞踏 縦160センチ、横750センチ
13人の生者と死者が描かれているが,もとは 48人あるいは50人描かれていたとされる。
15世紀後半、 リューベック没の ベルント・ノトケの作

サーレマー島のカルヤ教会と このニコラウス教会の 死の舞踏、それにバルト海を眺めること が 私の旅の目的でした。二つは見られました。 海をもっと見たかった、それが 少々心残りでした。
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まみ様
まみ様の 素晴らしいお写真を見るとお恥ずかしいかぎりです。サーレマー島はもう一泊したかったです。 他にも古い教会があります。でもそれより 何もしないで 上の写真にあるような 海をめて ぼおーっと一日すごしたかったです。 私は もう自転車はだめですが、 ここは平なので自転車であちこち行けます。 私は まみ様のいらしたラへマー国立公園にも行きたかったです。
お土産記事、とても参考になりました。 リーガのトルニスで あの狭い店内30分以上うろうろしました。<大人買い>は できませんでしたが、 HPでご披露するつもりです。
投稿: yk | 2013年9月 2日 (月) 09時59分
こんにちは。きれいな写真ばかりですね。
キリスト教美術のことは勉強になります@
私はバルト3国のことは行く前はほんとに知らなくて、旅の目的も、行く直前に調べた歴史になじむことや、あとはサイクリングばかり楽しみにしていた気がします。
サーレマー島は日程が足らなくて行けませんでした。
死の舞踏はよかったですね〜。イタリアで見てから、この題材にハマりました。
HPでの旅行記も楽しみです。
投稿: まみ | 2013年8月31日 (土) 00時19分
tina様 ただいま。
都市の建設が 13世紀以降ですから ロマネスク行脚ではありませんでしたが、バルト三国 いいところでした。
三国とも標高が最高で300メートルほどでどこまでも平で草地と森、のどかな田舎でした。首都の旧市街は おとぎ話のような街。もう少し前は旅行も大変だったと思いますが、観光立国を目指しているのか、現在はどこも清潔でこぎれい。 気持ちよく旅することができました。
まだ しばらく かかるとは思いますができるだけ早く 旅行記アップするつもりではおります。
投稿: yk | 2013年6月16日 (日) 19時58分
お帰りなさいませ。またまたいいところにいらっしゃいましたね。旅日記楽しみにしています。
投稿: tina | 2013年6月16日 (日) 13時14分
corsa様
ロマネスク教会には もちろん行きたいのです。 今年はいつもマークしている旅行会社の イギリスロマネスク が成立しているので、 強くひかれたのですが、 娘夫婦が帰ってくる時期とぶつかるので、 どうしても留守にするわけにいかず、 おまけにマンションの 大規模改修工事の時期とも重なるということから、その前の時期で関心のあるところ、 ということでこのバルト三カ国にいってきたわけです。
北への憧れはずっとあり、常に機会があれば、と狙っていた国々ではありました。
バルト海に浮かぶ サーレマー島には初期ゴシックではありますが、 どこか ロマネスク、 また異教的香りのする教会もあるので、 ロマネスク熱はそれで、、、。ということにしてしまいました。
カレル教会には、シチリアでみたような トリスケリオン(三脚巴)が 天井に描かれていました。 どういう経路でつながっているのでしょうか。
そのうち 天井の写真もHPでアップします。
投稿: yk | 2013年6月14日 (金) 20時22分
ご無沙汰しております。
ちょくちょく読み逃げさせてもらっていますが、久しぶりに訪ねてみたら、あらま、ずいぶんとご遠方に行かれていらしたのですね。
バルト三国、異国情緒があり、あこがれます。それにしても、なんと幅広く中世を求めていらっしゃって、なんか狭い世界をちょこまか駆けずり回っているわたしとして、いいなぁ、と思ってしまいます。
サイトにまとめられるのを楽しみにしております。
投稿: corso | 2013年6月14日 (金) 05時58分
kikuko様
ただいま、おかげさまで 楽しく旅をすることが できました。
バルト三国はかなり以前に 『パン・タデウシュ物語』 という映画をみたことと、山内進氏の『北の十字軍』という本を読んだことから、ずっと行きたいとおもっていた国でした。
13世紀初めに 恐ろしい帯剣騎士団が強制的にキリスト教に改宗させて国々ですので、 時代はゴシック。 でも 少しプリミティブな彫刻や 異教的な天井画が残っていてそれを見るために、そうしてこれも関心のある ダンス・マカブルの絵をみるために行ってきました。
最初は少し雨にふられましたが、 季節的には一番良い時期で緑が美しかったです。
記憶が薄れないうちに旅日記を書きたいとおもっていますが、、。
投稿: yk | 2013年6月14日 (金) 01時10分
お帰りなさいませ。今回もいい旅をなさいましたのね。バルト三国は、ロシアオペラに地名がでてくるだけの希薄な知識しかありません。ブログのお写真と記事を拝見するだけでわくわくします。「旅路はるか」にUPされる日を心待ちにしていますが、まずはゆっくりお休みください。
投稿: kikuko | 2013年6月13日 (木) 19時44分