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2015年6月17日 (水)

東慶寺 続き

東慶寺 続きです。

本堂を出て、松ヶ岡宝蔵を過ぎたところ、先ほどの岩がらみを見た本堂裏の岩壁の続きに、岩がらみが見られました。

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本堂裏ほどの広がりはありませんが、岩がらみがどのようななものか見てみたいだけなら、ここでも大丈夫。行列を作る必要はありません。

墓地へと続く道の右側の崖には 岩煙草

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お花の大きさは、2センチあるかなしかです。

墓地へ進みます

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(拡大)牛に乗っているようです。
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進んでいくと右側に上がる階段がありました。(下写真のような階段もありますが、おおむね全体的には緩やかな坂のような段です)

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これも やぐら ですね。

用堂尼 (1396年入寂) は 五世住持で、このとき以来ここは松岡御所と称されるようになったそうです。

ここの岩煙草がみごとです。今回まわったお寺の中でここが一番素晴らしかったです。

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下の溝にも散って。

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岩煙草なるもの、今年初めて見たお花で、嬉しくなって 何枚も撮りました。 ここには覚山尼や 天秀尼のお墓もあるのですが、それは撮っていません。

歌碑 がありました。

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心よりやがてこころにつたふればさく花となり鳥となる 釈宗演

雲にとへはくもはもたせり風にとへはかせなかれさるいかにせましや 佐々木信綱

釈宗演は 明治38年、東慶寺が男僧の寺になって二代目のの住持です。その前には 円覚寺派管長でした。 
鈴木大拙 は若い頃円覚寺の今北洪川に、参禅、洪川没後、後を継いだ宗演に師事していました。宗演と大拙は、大拙の抜群の英語力を生かして禅を「ZEN」として 世界へ広め、世界禅文化の発展の礎を築きました。(頂いたパンフレットより)

そういうわけで、縁切り寺東慶寺は禅寺としての歴史を新たにあゆみ始めた ということです。

東慶寺に文化人のお墓が多いのも大拙ゆえでしょうか。
お墓をみていきました。 (みる、と書いてしまうとは顰蹙ものですね)

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お寺のホームページには この案内図がでています。(小さくしたので、みにくくなってしまいました) これに気が付かなくて、適当に彼方此方歩いてしまいました。(敬称略)

岩波茂雄

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お隣は 西田幾多郎
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野上豊一郎 彌栄子

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安宅弥吉  弥吉は大拙と同じ金沢出身で、松ヶ岡宝蔵をつくるのに際して資金提供

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鈴木大拙、上は 谷川徹三

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和辻哲郎

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前田青邨

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墓苑は全体的に苔むしてとてもいい雰囲気です。

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さすがに少しくたびれてきました。
墓苑を出て、そろそろ帰ることにします。ゆっくりお花を見ながら戻ります。

シャクナゲ

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八重のドクダミ?
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菖蒲田には 半夏生も見られました。
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ここで 12時10分。  岩がらみ、次は1時からです。人はかなりいますが、階段に行列、ということはありません。

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階段をおりると下には 柏葉アジサイ

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その奥には「漱石参禅100年記念碑」
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光泉 のいなり寿司 の予約が12時半なので、駅へ戻ります。
お店には三人ほど待っていましたが、「12時半の予約です」 というと、「すぐ作ります」待っている方には申し訳なかったのですが、先に作っていただけて10分ほど待って出来上がり、12時29分の電車に乗ることができました。

家に帰って 1時30分には ビールとお稲荷さんで 「お疲れ様!」

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稲荷ずしは、普通は油揚げを半分に切ってそこにすしめしをつめるのですが、光泉のは大きいまま詰めて半分に切ってあります。普通にお稲荷さんですが、くどくなくておいしいのです。ちなみにかっぱ巻き入りも、どちらも680円、

おやつは 松花堂の アジサイ

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あがり羊羹 
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あがり羊羹は、水羊羹と蒸し羊羹の中間くらいの柔らかさ、と書かれていますが、水羊羹をもっちりさせたような食感です。

冷蔵庫に入れて翌日いただきました。昔より気持ち甘い気がするのですが、最近は甘さ控えめが多いのでそう感じたのかもしれません。二十数年ぶりのお味、とっても懐かしくておいしかったです。

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:::

最初はランチによいところはないかと探して、松原庵にいくことにしたのがきっかけで 二週続けて鎌倉のお寺巡りをすることになってしまいました。

鎌倉もしばらく行かないとおっくうなのですが、行ってみると案外近いので、これからは時折出かけてみるつもりです。

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コメント

kikuko様
あまり気弱にならないでくださいませ。勿論来年だって大丈夫ですよ。
ただ 鎌倉は秋もいいはずです。
テレビなどで紹介されると ワッとおしよせますが、ちょっと日にちがずれると、東慶寺の去年の写真のように人はいないと思います。
東慶寺は今回まわった中では一番好きなお寺です。
ただのっけから階段です。そうして奥の墓苑も石段があります。こちらは手すりはなかったと思いますが青邨さんあたりまでなら大丈夫かもしれません。
私にもうすこし体力があればご一緒して肩をお貸ししたいところですが、私は今や体重が35キロをわっており、かえってご迷惑をおかけしそうで、、。私も膝や腰がおかしくなったりしたことはありますが(海外にもキネシオテープ持参とか)、でも目下のところ支障はなくて助かっております。
kikuko様も回復されるといいのに、と心から願っております。

 東慶寺は何十年も前に行ったと思うのですが、詳細は完全に忘却しています。花はあきらめて、なるべく人のいないときに訪ねるか、前泊するか、悩みどころです。とても詳しい情報がいただけましたので、プリントして、携えていきます。来年、行けるような体調を確保したい、生き延びたいと願わずにはいられない貴ブログでした。

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