映画「ジュリエッタ」 ランチと新宿御苑
昨日29日は 久しぶりで旅ともさんお二人に会いに出かけました。
この頃は映画館や美術館にいって鑑賞の後 ランチそしておしゃべり、というパターンになっています。
今回は私が見たかった 「ジュリエッタ」 にしてもらいました。
近くのJ&Bでも上映中なのですが、朝9時30分からしか上映しないので、遠くからきていただくのはもうしわけないと思い、新宿で観ることにしました。
新宿ピカデリーは伊勢丹裏、横浜からですと、東横線が地下鉄副都心線につながっているので、横浜駅から新宿三丁目まで35分しかかかりません。ただし地下道が少し長いです。また 地上に出るまで階段を相当のぼらなければいけません。前にきたときのことを忘れて エレベーターに乗らなかったので 少々厳しかったです。
映画については、 カナダの作家 アリス・マンローの短編三つをあわせて作られたストーリーであること、それに 「オールアバウト・マイマザー」などを撮ったスペインのペドロ・アルマドバル監督の作品である、ということを知っているだけで 特別予備知識のないまま観ました。
「ジュリエッタ」 http://www.julieta.jp/
よく見ていなかったので、このチラシの上の女性が娘で下が母親のジュリエッタかと思っていましたが、どちらも ジュリエッタでした。
下は現在のジュリエッタ(エマ・スアレス)上は若いころのジュリエッタです。 なんだか見ことがある、と思ったら、去年でしたか NHKで放映していたドラマ「情熱のシーラ」の主役を演じていた女優アドリーナ・ウガルテでした。
物語は現在のジュリエッタが荷造りをしているところから始まります。
その部屋の壁が真っ赤。 ああ、 スペイン!!
ジュリエッヤは、恋人とポルトガルで暮らそうとしているのです。
しかし買い物に出て娘の友達に出会ったところで、封印していた娘への気持ちがあふれでてしまうのです。
ジュリエッタには12年前 ピレネーに瞑想しに行くと出かけたきり、消息をたってしまった娘アンティアがいたのです。
友達はアンティアに「母はまだあの家にいるか」と聞かれた話をしとjきき、ポルトガル行きをやめ、以前娘と住んでいたアパートに引っ越します。
そうして娘にあてて手紙を ノートに綴り始めます。
父親との出会い、、、。 列車の中でした。
実際はもっと強烈な金髪。 青いセーターとの対比が鮮やかでした。
幸せだった三人の暮らし。
彼は漁師でした。(海の男、肉体労働をする人というより知的な感じのする俳優でした) 家の向こうがすぐ海、ガリシアらしいのですが、すてきでした。
そうして語られていく、ジュリエッタ自身、心におさえこんでいた、最後の漁に出かけるときのこと、、。
夫との出会い、現在の交際相手との出会いもある死をきっかけとするものでした。 そうして 娘の出奔も。 死が人を結び付け、引き離しまた結びつける。
出会いに死が介在し、娘が行方不明で精神的に非常につらいはずの映画なのに、強烈の色彩のおかげで 陰気なものにならなくてすんでいます。
最後は 涙が ジワーっ。
ともかく 画面がきれいで 素敵な映画でした。
でも、アリス・マンローってこういう作品も書いたのかしら?何となく雰囲気が違う感じもします。
友人は原作本を買う、とおっしゃっていました。
アリス・マンローは 何冊か持っているので、家に帰って本棚を調べましたが、それらしいものはありません。 アマ〇ン をひらいてみると、なんと10月に『ジュリエッタ』の翻訳が出ていたのです。 書かれたのは、もう少し前です。
早速注文、もう手元にあります。
すぐにでも読みたいのですが、 読みかけの本、 図書館で借りた本、など 読まなければならない本があるので、少し間をおいて読むつもりです。
この後のランチと散策は 次回に
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