北欧ロマネスク旅 1 ゴットランド
出発は 7月20日
SAS でコペンハーゲン経由 現地時間 19:30 ストックホルムのホテルへ。
このblogでは 一つ一つの教会の詳細は 割愛して 街歩きなどを中心にざっと観ておくことにします。
7月21日
一泊ののち、朝 バスに1時間ほど乗って港のあるニーネスハムンへ
船にのるときは まるで 空港のように大きいスーツケースは預けます。
ゴットランドに渡る船は このニーネスハムン ともう少し南下したところにある、オスカーシュハムンがあり、こちらですとエーランド島の横を通るので期待していたのですが、本土に戻るときも同じ ニーネスハムンでした。
勿論 主目的はロマネスク教会をみることですが、最近ブームの北欧ミステリーの舞台ということも行きたくなった理由の一つではありました。 特に エーランド島 四部作は気に入っていましたので。でも 行き帰りとも見えませんでした。
昼食は 船内でとって、 14時少し前に ヴィスビー (Visby)港到着
船から見たヴィスビー(これは帰りの船から撮った写真)
ホテルは 港のそば バスで5分ほど。 そこに荷物を置いて観光開始、
最初に ゴットランド歴史博物館へ
まずは 絵画石碑(ピクチャーストーン) のおかれている部屋。
以前、ルーン文字の刻まれた石碑はいくつかみましたが、絵画石碑を見るのは初めて。
おおきいものは 前回のせましたので、 ここでは」さ7,80cmくらいのものを。5世紀ごろのものです。
先史時代のもの、中世キリスト教時代のものなどもありました。
磔刑像、マリア像などいろいろ。
↓洗礼盤 オジャ教会のもので、現地にはレプリカが置かれていました。
サンタ・カタリナ教会の廃墟のある広場では 市が開かれていました。
さんざん歩いて 18:30 ホテル帰着
7月22日
翌日は朝食後、出発までの時間を利用して30分ほど海辺の方に歩いてみました。
海岸、
そして 薔薇咲く小路
この日は 朝9時に出発して 午前、午後それぞれ 三つずつ教会をみました。
最初に行ったのはヴァーニ教会
白い教会
そして 側面、底、支えと 三段構えの彫刻、1090年~1130年にかけて活躍した石工ヘグワルトの作
これからあともこういった ぎっしり彫刻で埋め尽くされた洗礼盤をたくさんみました。
それらは ホームぺージにのせることにして 最初のだけ。
午後行った教会で特に注目したのがオジャ教会 1250年頃(昨日 博物館で洗礼盤を見た)
の 円盤十字架 (1270年頃のもの)
昨年ドイツで円盤十字架なるものを初めて見た時、こういうものはスェーデンによくある、という話をきき、ぜひとも観たいとおもっていたのです。
円形は 太陽 と 説明されました。ピクチャーストーンの渦巻もそうですが、キリスト教以前の太陽崇拝の痕跡をひそませているようです。
またこの教会の扉口では面白い彫刻を観ました。
顔の付き方がおかしい!!
聖エリギウス(600年頃のフランスの司教)鍛冶屋の守護聖人だそうです。
最期に行った ハブリンボ教会ではバザーの準備中。
かわいい!! ほしいなあ。 このクリンクリンの羊の毛皮、でも今日は売っていない。それにしてもいいお値段。 ×15 で 日本円となりますから。
翌日お店で買いました。クッションは中身がつまったのしかなくて、丸座布団ですが。(したがってお値段もお手頃)
教会を見てホテルに戻ったのが 18:05
しばらく休憩して 聖カタリナ教会の廃墟に隣接したレストランで夕食。戸外なのですこし寒く、毛布を借りて。
7月23日
今日も朝食後お散歩。今日は反対側丘の方へ
大聖堂の横の階段を上ると 眺めがいいらしいので。
赤い屋根に青い海、いつまでも見ていたい景色で 何枚も写真を撮りました。
さらに奥に向かうと市壁があります。
その手前の通りも家の前に薔薇がうえられていて すてきでした。
ヴュスビーの町は 約 3,4キロの輪壁に囲まれています。
橋には石の羊。
このゴットランドのシンボルマークは羊で 車の通行止めとして、いたるところにこの石の羊が置かれていました。
9:00 に出発
最初に行った ブロー教会。
壁にピクチャ―ストーンが嵌め込まれていました。
午前中に三つ教会を見て ランチ、
デザートに サフランパンケーキが 出ました。
ライスリゾットがはいっていて サルムバールジャムと 生クリームをつけていただきます。 おいしかったです。旅に出て その土地だけ、のものを頂けるのは嬉しいことです。
午後は 近くの教会を二つ見て 16:20 に ホテル帰着。
夕食は フリーですが、 添乗員さんと 魚料理の0 レストランにいくことにしました。
大急ぎ。
買い物を少しして、ホテルでタクシーをよんでもらいました。
せっかく島に来たのです。
静かな海をみたいのです。 グーグルマップで選んだ場所は 徒歩50分ほど。
日は長いのですが、夕食には間に合いません。歩ききれるかどうかもあやしいですし。
タクシーで 10分くらいだったでしょうか。
こういう渺渺たる光景、好きなのです。
10分だけ待ってて、と言って ぼーっと海を眺めました。
タクシー代が高くてびっくりしました。ちょっとしゃくではありましたが、悔いは残したくないので
仕方がありません。
そのまま待ち合わせの レストランへ。
お魚のスープにしました。美味しかったです。
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aiai様
私は スェーデンは二回目、 一回目はストックホルム とウプサラだけ。今回は ゴットランド島と 内陸の スカーラ、クリスチャンスタッド、イェスタ、ルンド周辺の教会を 訪ねました。
ゴットランド島には 100近くの教会があり、そのうち10の教会に行きました。
同じバルト海にあるエストニアのサーレマー島と違い、ゴットランドはすんなりキリスト教を受け入れたそうです。 ゴットランドの中世、 農業と商業主体(農民ー交易商)で 経済観念が発達していたらしく、キリスト教を受け入れた方が有利と考えたからだそうです。
そのあたりも含めて ホームページ 旅路はるか のほうには詳しく書き、洗礼盤や壁画の写真もたくさん載せるつもりでおります。
もうゴットランドにいくことはないと思いますが、 ベルイマンが晩年を過ごしたというフォーレ島まで 行きたかったです。面白い岩のある海岸が見られるそうですので。このフォーレ島には冷戦時代、軍事施設があったそうです。
ゴットランド島は すてきなリゾート地、ぜひいらしてください。
これもホームページでは ふれるつもりですが、教会は 住民に大事にされているようで、きれいな絨毯が敷かれていました。織物をなさっていらっしゃるのでしたよね?
投稿: yk | 2017年8月 8日 (火) 23時33分
ゴッドランド島の写真、じっくり見させて頂きました。何時か行ってみたいと思っています。スエーデンには、4回ほど行きましたが、ゴッドランド島は、まだです。想像以上に古い教会もあると知りました。まだ勉強不足です。今ゴッドランド島は、ロシアからの防衛の最前線だと新聞にありました。あんな素敵な島でも、キナ臭い情報があり、残念な気持ちです。観光も平和あってのことです。
投稿: aiai | 2017年8月 8日 (火) 10時06分