安藤忠雄展
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急に母の状態がおもわしくなくなり入院しましたので、電車に乗ってお見舞いにいくことが多くなっております。乗車時間が長めですので、分厚い本はアマ〇ンから届いておりますが手軽な文庫本をよく読んでおります。
その中の一冊
図書館で借りた本です。
『ハティの最期の舞台』 ミンディ・メヒア著 早川ミステリー文庫
裏表紙の紹介から
演技の才能に恵まれた人気者の少女ハティが廃屋で死体となって発見された。彼女はシェイクスピア劇の舞台を終えた後、何者かに殺害されたのだ。事件を追う保安官のデルは、捜査に訪れた高校で生徒から思いがけない言葉を耳にする。「ハティは呪い殺されたの」明るく振舞っていたハティは他人にどう思われ、何を考えていたのか?そして彼女の人生の幕を引いた犯人は誰か?鮮烈な結末が深い余韻を残すミステリの逸品
物語は、事件の起こる前年の夏から事件の起こった2008年の4月までの事柄がハティと高校の国語教師ピータと保安官デルの三人の独白に、事件が一応の決着をみたあとはデルの独白により 構成されています。
デルの独白は時系列にそっていますが、ハティとピータ二人のつぶやきは時系列通りではありません。事件前後、とそのかなり前の事柄が行き来して次第に二人の人となりが浮かび上がってくきます。
ハティは両親と兄の四人家族の美しい娘、彼女はその場その場で如何にすれば周りの人の思惑通りのよい子に見られるか考えずっと演技をしつづけてきました。
演技は彼女の習い性となっていたからでしょうか。演劇に興味を持ち、地域では演劇のうまい美人と評判です。先々は女優をめざしてニューヨークに行きたい、と考えています。勿論周囲のよってくる男の子など眼中にないのですが、(心の中では罪悪感を持ちながら)演技をしてお付き合いはしています。
そういう彼女にとって、自分をさらけ出すことのできる唯一の時間がインターネットで書き込みをするとき。
夏ごろからフォーラムに加わったリット・ギークというハンドル名を持つ人と、特に話があってよく互いに書き込みしあうようになります。
周囲に溶け込めないハティはリット・ギークとの対話にひそかな楽しみをみいだすようになったのです。
主に話題は文学についてです。
ネットの世界でのお付き合いですから相手がどのような容貌をしているかは全くわからないのです。話があうから、といってもしかしたら、禿げ頭のおじさんかもしれないし。
ところが、ジェーン・エアについての書き込みをきっかけとしてハティにはリット・ギークが誰だかわかってしまうのです。(相手の方はハティだときづいていません)
その瞬間、ハティは恋におちてしまいます。田舎町では許されない相手と。
情熱的なハティです。抜き差しならない関係がもたらす悲劇。
ストーリー紹介はここまでにしておきます。
最期にデルがピーターに話す言葉からすると、やはり常識にしばられた大人に少女の心の叫びは届いていないようです。
マクベスとの関連性がどれだけかは不明ですが、避けられない運命劇をみるようで、ぐいぐい引き込まれました。ラストも良かったです。
おすすめの一冊。
。
10:00 昨日のジャンボタクシー2台に分乗して出発です。
船で奈留島に渡りました。 ここでは 江上天主堂を見学。 とても美しい教会で、6月に五島に行こうとして申し込みかけたのですが、この教会が修復中と知って秋に回したのです。
港から少し歩きました。 途中ピンクのお花がたくさん咲いていました。クサギ という名前そうです。
この青い実は染料になるのだそうです。青い色に染められるのははこれと藍だけだ、と染め物をなさる方が教えてくださいました。
江上天主堂 (15:45~16:30)
http://www.city.goto.nagasaki.jp/sekaiisan/goto_churches/egami/index.html
1918年に建てられ、来年100周年を迎えます。
50戸余りの信徒が漁でお金を作り、鉄川与助に依頼して 建てました。信徒たちも手伝い、柱の木目やステンドグラス替わりにガラスにお花の絵を描くなどしました。このため 中に入っても柱などに触らないように、と言われました。(こすられるとはげ落ちるので)
海風を避けてすこしだけ奥まったところ、木々に囲まれて建っています。
修復されたばかりでピカピカ、ペンキ塗りたてという感じです。もう少し古びていてもよかったのに、 と思いました。
地面に水がたまるので少し高くされています。
内部の写真が撮れないので説明版の写真を載せます。
アーチがロマネスク風で半円アーチになっています。
中にはいって、各自少し黙祷しました。
ステンドグラス代わりにガラスに手描きされたお花の薄れ具合がよかったです。
ここは 世界遺産候補の教会ですが、ガイドさんは、当時の人々の思いこそが世界遺産、全部の教会が同じ思いで造られている、と話していました。
確かにそうだと思いました。
しかし、あの教会が入ってここはどうして入らないの? なという話も出ているのでしょうか?世界遺産になる、ならないで教会員同士のおかしな感覚が生まれなければいいのですが、(勝手に想像を膨らましすぎですね)
16;35再び船に
17:07 ごろ若松島の キリシタン洞窟が見えました。
明治はじめの五島崩れを避けてこの洞窟に里の浦のキリシタンが隠れ住んだが炊事の煙で見つかり、とらえられて拷問を受けたそうです。
17:17 ごろ ハリノメンド とよばれる穴が見えました。マリア様がイエス様を抱いている姿に見える、と言われています。確かに位置によってはそう見えました。
若松島と中通島を結ぶ若松大橋(全長522m)の下をくぐりました。
若松大橋の少し手前 右手で 「あそこが桐集落で、五島で唯一 カクレキリシタンの組織があるところです。20人くらいの人がいて、彼らは近くに教会があるがそこにはいきません」という説明がありました。
このあたり一帯は西海国立公園 リアス式海岸。ふつうは隆起だが、ここは陥没してできたそうです。
しばらくいくと 郷の首港(17:30頃)
現地ガイドさんはここから定期船でご自分の島に帰るのですが、その船は私たちの船が着いた時がちょうど出航時刻。
船に向かって、ガイドさん「待っとってー」
私たちは 「もういいから早く行って」
でも ガイドさん、私たちの荷物を降ろすなどお仕事をして、定期船の人もちゃんと待っていて 、、 いい光景でした。島の人、親切。
暗くなった道を走り 18:15 ホテル着
リゾートホテルマルゲリータ http://www.margherita-resort.jp/
19:15~21:00ごろまで 夕食
和食と洋食の2コースあり 今日は 和食の日、島ごはん でした。
:
お刺身の写真は撮り忘れ

ワインのおかげでお部屋に戻って私はバタンキュー
目をさまして妹がいないので心配しました。上の大浴場(温泉)にいっていたそうです。
パジャマがあり、お風呂にいくための大きな帆布バッグもあって便利です。
「誰もいなくて気持ちがよかった」 というので 私もいきましたが、何人か入っていらっしゃるようなのでやめにしました。
お部屋についている浴室も(旅館のように)バスタブは深く洗い場もあり、洗面器 風呂用椅子もおいてあります。 (これは 昨日のカンパーナホテルも同じです)
但し テイッシュペーパー、シャワーキャップは置いてありませんでした(昨日のカンパーナにはありました)。
お部屋
今はカーテンをひいていますが、ベランダ付きで 椅子、テーブルもおいてあります。
23:30頃就寝 やはりベッドは気持ちがいい。
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