気が付くと随分長くブログをおやすみしてしまっていました。
体の調子がよくないのかと心配してくださった方もいらしてブログを立ち上げている責任も感じました。
体は大丈夫です。目は 視力はしっかり出ていて遠くは見えるのですが、まだ眼鏡がつくれないので、近くをみるのに不自由しております。ともかく しっかりした読書ができないので(外出もしていなくて) ネタがなかったのがサボっていた理由です。
もっぱら家でテレビばかり見ております。
去年 10月から12月にかけて 「昭和元禄 落語心中」というのが ありました。

落語? 何か違う、という気がして観ようとはおもわなかったのですが、一応録画、そうして 徒然なるままに観て、、、、、 はまってしまいました。
ストーリーはネットなどですぐ検索できるのでここでは省略します。
主演が岡田将生。色白の優男、美男俳優、それだけというイメージでした。

ところが観ていくうちに,「えっ、この人こんなにうまい役者だったの?」
びっくりしました。ふつうに地で行けそうな若者ドラマ(例えば 掟上今日子の備忘録)では 特にうまい役者、という感じはしなかったのですが。
落語、ものすごく練習したのだろうな。落語、というのは話芸。
大きな声を出したり、声をひそめたり、早口になったり、声音をかえたり。自在に声をあやつっている。
すらりとして立ち姿もいいし、きっとこの人舞台もいいのではないか?
この前チラシをもらってきた中の シアター・コクーンでやる「ハムレット」の先行予約を申し込みました。主役のハムレットを演じることになっています。抽選です。いい席があたるといいな。
ところで 落語なるもの、これまで全く関心がありませんでした。
このドラマを観ているうちに、落語って面白そう!とおもってしまいました。
実際の舞台(高座っていうのでしょうか?)に行ってみたくなりました。
でも全くとっかかりがありません。しかし普段お世話になっている カルチャーセンターでは 落語のプログラムもあるのです。

昨日は それに行ってきました。
1時間半の講座です(講師になっています)
いつもの短歌教室のお部屋ですが、テーブルはなく椅子だけ。
50人が定員だったようです(満席)
そうしていつもより少し大きめ? の教卓の上に(なんと黒板の下の線くらいの高さ)座布団がおかれています。これだけで笑えます。
立川晴の輔(タテカワハレノスケと読みます)登場、 よっこらしょ、 と高いところにあがって始まりました。
当然、最初から落語が始まるのかとばかり思っていたのですが、最初は トーク。新年はじまったばかりですが、話題になったことから、ゾゾタウンの話、ちょっと戸惑いました。何か聞いたことがある、オチがゴーリキ だったのですが、ランチパックの話がでるまで 剛力彩芽さんのことだとわからなくて私は笑えませんでした!!
そのあと、与太郎の小噺のつづいて、本命の落語。 すっとつながって はいってしまったので、タイトルもわかりませんでしたが、 あとで どなたかが質問なさって(最後の20分くらい質問の時間がありました) 「金明竹」というのだったのです。 これは面白かったです。
でもテレビで見た「死神」のあの凄みははありませんでした。ゾゾっとするのではなく、初笑い向けの演目、ということなのでしょう。
そのあとの質問で 私の知りたかったこと「落語ははじめてなので、誰のどういうものをきけばいのか 分からないのですが」これで、「まずは5人、きいてみる、10人聞いてみる。それで 自分にぴったりくるのがわかるはず」、
こういうのは 音楽会も同じですね。 何か縁のあるものから入って、それではピアノだけでなく ヴァイオリンも、とか演奏家も今度はこの人、またもう一度あの人の演奏を聴きたい、 となるように。
「手始めに?」「私の師匠の 立川志の輔師匠。 この人のが素晴らしい。でもチケットは まず手に入りませんよ」 この立川志の輔さんて、「ためしてガッテン」の司会の方なのですね。びっくり。「そうして私のも」と。もちろんみんな笑っていました。楽しい1間半でした。
調べてみると、近くで音楽会をやるホールでも落語を聞く会がありました。機会をみつけて 行ってみたいと思います。
それにしても 岡田将生の 死神を 演じているときのあのしゃべり、あの目つきはすごかった。 ハムレットの上演が待たれます。
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