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2019年6月19日 (水)

アイルランド 4

6月19日

8日目(5月31日)

今日はグレンダーロッホへ  6世紀、聖ケヴィンを慕って集まってきた修道士たちが住んだ教会のある集落です。

2002年にも行きました。前よりなんだかすっきりしたかんじでした。

ジオラマ ハイクロスも見えています

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唯一そのまま残っている 聖ケヴィン教会 

        19061601

嬉しかったのは今回はロウアーレイクまで行けたことです。

        19061602

静かな山の湖、途中では鹿もみかけました。

グレンダーロッホの次はラズボロハウスに行くのですが、大型バスでは通れないサリーズ・キャップというところを通りました。 
映画「P.S アイラブユー」で二人が出会う場面が撮られたところだそうです(家に帰ってオンデマンドで確認しました)。

ヒースの株がたくさんあって夏の終わりはさぞかし見事だろうと思われました。立て看板には HERO鉱山とありました。鉛(?)鉱山の事務所などがあったところがハイキングコースになっているようでした。

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ラズボロハウス 18世紀に建てられたお屋敷

        19061605

素朴派にとってこういうお屋敷はふんふんと眺めるだけでしたが。絵画類は国立博物館に寄贈されているそうでした。

この後そばの森へお散歩、妖精の家が木々にかけられていました。こういうものがなくても森は気持ちがよかったです。

         19061606

ダブリンには早めにもどれたので希望者は添乗員さんと路面電車で中心部へ

まずスーパーで買い物、現地ガイドさんのお薦めにしたがってチーズやチョコレートなどを買いました。
チーズのお薦めはDubliners 二つ買おうとしたら、 別のものを、とすすめられたのはKilmeaden チェダーチーズです。どちらも3. 5 €くらい。ダブリナーズを朝食用にあけました。おいしいのですが ポロポロ崩れやすいタイプでワインに合うと思いました。キルミーデンはまだあけていません。chocolateはアイルランドでもっとも有名なバトラーズ。日本は気温が高そうデ心配でしたが、大丈夫でした。
それから歩行者天国のグラフトン通りをぶらぶら、お土産物屋さんも教えていただきました(時間がないので 明日行くことにしました)。
私はウヰスキーを買いたい、それもブッシュミルズ16年。10年ものはスーパーにもあるのですが、16年はないのです。
明日重いものをもって歩きたくないので今日のうちに手に入れたい。ガイドさんにウイスキー専門店に連れていっていただいてようやく手にいれることができました。以前より値上がりしていました。(約100€、免税でもどってくるので実際はもう少しお安くなります)でも日本ではなかなか手に入らないので2本買いました。(調べたらアマ〇ンで買えることが分かりました)

 

6月1日 今日は観光最後の日、ダブリン市内観光です。

 まず トリニティカレッジ オールドライブラリ― へ 「ケルズの書」 が展示されています。

 小雨のせいか人は多くなく待たずに入れて 展示場所も混雑していませんでした。前より ずっと明るかったです。時々頁が変わるのですが、数日前からヨハネの書のページでした。写真は撮れませんのでパネルから 

          19061901

とっくりめることができました。9世紀のものですから、さすが少しかすれたようなところもありましたが、1200年も前のものがよく保存されていたものです。 

2階のロングルームと呼ばれる書庫へ、(写真、手振れ)壮観でした。ここには最古のハープが中央に飾られていました。

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その後アイルランド国立美術館

カラバッジョの「キリスト捕縛」

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フェルメールの「手紙を書く婦人と召使」など

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、もう少しいろいろみましたが、(今日はバスが故障でこなくて電車、徒歩でまわったので時間がたりくなったのかもしれない)さほどゆっくりはできなくて、入場無料ですから後の自由時間に観たい人また来るように、ということで今度はバスで昼食レストランへ、 
ナンシーズハンドという由緒ありげな内装のレストランでした。

午後は考古学博物館へ 今回は 写真OK でした。

タラのブローチ(8世紀)

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聖パトリックの鐘形聖遺物箱(1100年頃)

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8世紀の 磔刑像 (ブロンズ)胸に渦巻き!

                     19061907

ここで解散、ホテルに戻る人はバスでおくってもいえ、そのままここで買い物や観光する人は残ることになりました。私はとりあえずホテルに戻って荷物をおいてタクシーで 中央郵便局へ

来る前に映画「マイケル・コリンズ」を見直したので、イースター蜂起の場所である、中央郵便局、それから彼らの連絡場所や宿として使われた(映画、ザ・デッドにも出てくる)グレシャムホテルにいってみたかったのです。

中央郵便局

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中にある クー・フリン像

クー・フリンはアイルランドの伝説の英雄、祖国のために殉じた人に重ね合わせて瀕死の姿で彫られています。
いままさに死ぬときも石に体をしばりつけて敵に顔を向けようとしているのです。

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グレシャムホテル 改装されていて映画とは全く雰囲気は違いましたが、でも感激でした。

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ロビーまでは行ってみました。時間があればお茶したかったです。(右がカフェ)

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でもそろそろ5時近くなってきました。ショッピングもしたいし、希望者は添乗員さんとテンプルバーにいくこともなっていますから、ナッソーストリートまで急ぎました。(10分くらい)

買い物と夕食のあと、タクシーや電車でそれぞれ帰りましたが、私は最後にもう一度ハーフ・ペニー橋がみたくて川べりへ(お店からほんの1分ほど)残念ながら午後8時40分はまだまだ明るくてライトアップされていませんでした。

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今思うと折角来たのに、なぜ橋を渡ってみなかったのか、と後悔しきりです。道路を渡るのが大変そうではあったのですが。

アイルランドの旅 短縮版 はこれでおしまい。

帰ってメリングの『妖精王の月』をまた開いています。妖精の王子様が少女フィンダファーとハーフペニー橋が見える古本屋のカフェで出会って物語が始まるのです。

詳しくは何か月さきになるかわかりませんが 旅路はるか に書きます。

 

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コメント

kikuko様
ああ、 そうでしたか。ドラマはヴィクトリア女王の生涯の中の出来事なので、毎回同じ年にとどまっているわけはないですよね。
これは すぐには再放送がなさそうですので、オンデマンドでの放映を待ちます。 お知らせありがとうございました。
ジャガイモ飢饉は悲惨なものだったらしいですが、そのもとにあるイギリスのアイルランド支配は非情、というかアイルランド人を人間扱いしていなかったようですね。イギリス人とアイルラアンド人は結婚できなかったし ジャガイモはつくってもアイルランド人は食べてはいけないものだったとか。アングロアイリッシュと呼ばれるアイルランドに住んだイギリス人には彼らに同情的な人もいたようですが。
 
ホームページにも読んだ本として書くつもりですが、ウィリアム・トレヴァーの『聖母の贈り物』の後ろの解説にも そういうことが書かれています。
前のアイルランド旅日記は 同じ作者の『フールズ・オブ・フォーチュン』を挙げましたが、こちらは20世紀に入っての独立戦争のころのアングロ・アイリッシュの悲劇がテーマす。 そういえば「ライアンの娘」も単に不倫という夫婦間の問題だけでなく対グランド問題が騒ぎを大きくして村八部においこんでいます。
カトリックの偏狭な倫理観?からくる事件もおそろしいものです。
でもそんな哀しい歴史を全く感じさせない自然の美しさに酔った旅でした。

ヴィクトリア女王のドラマですけど、16日は「アイルランドの受難」という副題で、かなり詳しく取り上げていました。この話題は終わりで、次回はスコットランドに行くようです。アルバートがらみでコ―ブルクのお城が出てきたり、懐かしさも手伝ってずっと観ていました。。

kikuko様

NHKドラマは見ていません(次からみます)が、ヴィクトリア女王の時代、といえば ジャガイモ飢饉の頃ですね。ジャガイモの伝染病でジャイモだけがやられて小麦などに影響はなかったのに、アイルランド人は小麦は地主にさしだすもので自分たちは食べてはいけないものだったため多くの人が飢えて人口が(アメリカへの移住者も含めて) 何パーセントだか大幅に減った話はバスの中でもききました。
今回のツアー、アイルランド観光の目玉である、ジャイアンツ・コーズウエー、アラン諸島、モハーの断崖、バレン高原などには行かないツアーです。自然の面白さ、美しさを求めるにはフツウtourで十分だと思っています。
再訪はもうあと何回も海外にいけそうにない年齢のものには もったいないかとおもいましたが(二度目のところはやはりあまり感動はなかったです)
ダロウ、ケルズ の町にいけたことは歴史趣味のある者にとっては嬉しいことでした。映画好きにとってもディングル半島はうれしかったですし、ダブりが多くても行って良かったと思っております。
今回は怪我などしませんでしたが、おまかせ楽ちん旅でも体力の無さは痛感しました。

 ため息が出ます。素晴らしい旅をなさいましたね。ずいぶん前にアイルランドをツアーで回りましたが、これほど中身の濃い旅ではありませんでした。やはりロマネスクに特化した旅でないと、大味になってしまいます。「ケルズの書」だけは見せていただきましたが、あんな素敵なお部屋が上にあるとは。
 日曜日にNHKで放映しているヴィクトリア女王のドラマで、先週は19世紀のアイルランドの惨状が描かれていました。アイルランド人およびカトリック教徒に対する差別や偏見も語られていて、美しい6月のアイルランドの記憶との乖離に少したじろぎました。

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