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2020年12月 6日 (日)

大分旅行 2日目7-4 臼杵市内

臼杵観光続いています。

文学館のすぐ横にある、久家の大蔵
江戸時代後期に建てられた酒蔵にポルトガル人に依頼したアズレージョが貼られています。

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次は見星寺(けんしょうじ)です。やはり道が分からなくなりました。丁度目の前にあった眼鏡屋さんで聞こうとすると奥さんをよんで道案内をさせようとしてくださって、結局お寺まで連れて行ってくださいました。臼杵の人って皆さん、いい方。感激です。

見星寺(見星禅寺)創建は1634年 門が立派です。

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  看板拡大

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目的はマリア観音です。探しながらゆっくり進みます。
   

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お尋ねしようにもどなたもいらっしゃいません。右手が墓地です。そちらへ入ってどんどん進んで。
みつかりました。上が手水鉢になっています。

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目をふせて祈っている姿。これは禁教時代、迫害をおそれて川に投げこまれていたのを5世住職が拾いあげてお寺に安置されたのだそうです。マリア様が救われた切支丹そのもののように思われました。     

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夢中で写真を撮って結局どなたにもお目にかからないままお寺をあとにしましたが、探しながら気が付かないうちに図らずも奥に入り込んでしまって、これでよかったのか気になりました。これではまるで侵入者。帰ってからホームぺージに出ていた住所にお手紙を書いていくばくかの拝観料も同封いたしました。
その時思ったのですが、ここに電話番号がでています。お電話をしてあらかじめ承諾を得ればよかったのではなかったか、と
。(行ってみるまで、そんな奥にあるとは思わなかったのです)これからいらっしゃる方はぜひそうなさってください。このお寺は別の場所で精進料理を出すお店を経営しているようです。そこでお食事をなさってお願いするのもいいでしょう。私もお昼をそこでとも考えたのですが、その日はお店がお休みの日でした。

さてこれから二王座歴史の道に向かいます。お寺を過ぎて左に曲がると甚兵衛坂 

金毘羅水 という井戸

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そのまま進むと(坂は短いです)

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直良信夫顕彰記念館、素通りしました。さてここで 右か左か(地図を見ればすぐ左と分かったものを)通りがかりの観光客に聞いて左と分かりました。(臼杵は平日だからか、観光客は殆ど見かけませんでした)

二王座歴史の道は大友宗麟時代からの街道筋で、武家屋敷やお寺の続く道です。二王座は約9万年前の阿蘇噴火で形成された凝灰岩の丘で街道筋を確保するため、あちこち凝灰岩を切り割って造った切通しがあります。

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 善法寺
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1334年創建、現在地に移ったのは1624年、真宗のお寺としては九州最古だそうです。ここの門も立派です

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あの半分だけ立て札が見えているところは稲葉家の土蔵を利用した休憩所でした。ここに親娘の観光客がいました。観光客、これで3組目です。そのまま進むと稲葉家長屋門。藩主稲葉家の分家の長屋門だそうです。

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ここを過ぎて左に折れてまっすぐ行けば八町大路に出られるのですが、曲がってすぐ右に折れて進みます。突き当り手前が旧後藤家長屋門です。

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ここを左に曲がれば出発点の観光案内所に出ます。

案内所の右向こうに城山がみえていますが、もう15:00を回っています。42分の電車に乗るには駅にまっすぐ向かわなければいけません。城址を歩くのはあきらめました。鳥居の見える港町商店街を進み15:20ごろ駅に着きました。15:42発だと豊後豊岡着は17:12、日の入りは17時ちょっと過ぎ。女独り旅は日のあるうちにホテルに入ることが鉄則。短い滞在で見逃がしが多く残念ですが、仕方がありません。駅に着いてすぐホテルにお電話、5分ほどでお迎えの車がきました。

今日は温泉大浴場にはいかずお部屋のお風呂にしました。新しくてとてもきれいです。

着替えてショップへ。今回は地域共通クーポンを7000円分いただきました。それを使うつもりです。 

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大分は カボスが特産、カボス醤油、カボスドレッシング、おせんべい、そうそうフンドーキン醤油も買いました。口に入るものばかりです。
買ったものを持ったまま夕食レストランへ、今日は洋食で2階のレストラン四季でいただきます。
4組くらいだったでしょうか。すいていてテーブル間隔も十分あります。

19:45スタートです。

カボス鰤のカルパッチョ  美味しい!

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キノコのスープ 赤ワインを頼みました。

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 真鯛のポワレ、海老とカニのソース  これがまた絶品!  

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もうこのあたりでおなかがいっぱい、ポワレも少し残しました。お肉はもう無理

温野菜と牛ヒレのステーキ  一切れの四分の三、頑張って食べました。 

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 デザートは別腹 でも残念、モンブランは半分しかいただけませんでした。

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昨夜の和食も今日の洋食もおいしかったです。このホテルのお食事、いいです。

1時間くらいでお食事を終えてお部屋に戻りました。(14014歩)   

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