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2021年6月11日 (金)

奈良・明日香(2006年)3日目ー2 室生寺

室生寺にやって来ました。雨になってきました。

境内案内図

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室生寺 女人高野 室生寺 (murouji.or.jp)

室生山山麓から中腹にかけて建てられている山岳寺院。創建は8世紀末期。

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長谷寺からの道中は覚えていませんが、ずいぶん山の上のようです。

女人高野、と言われている理由
もとは興福寺傘下の天台宗でしたが、江戸時代に真言宗寺院となり、真言宗の拠点である高野山が女人禁制であり、女性の参詣が許されていた室生寺は女人高野とよばれたのだそうです。

表門 ここからは入りませんでした。

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前の道を右に進みます。

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少し高いところにあるせいか紅葉がみごとでした。
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仁王門 江戸時代に焼失、1965年再建
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仁王門を振り返って、この時はブログアップを考えていなかったせいか、人物がかなり入り込んでいます。 
でも、これ ちょっと微笑ましい光景ですよね。(プライヴァシーに配慮してぼかしをかけていますが、「これは私では? のせられたくない」とお思いの方がいらしたら、お知らせください。写真は削除します) 

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門からだと左(写真では向かって右)に折れて階段をあがります。

鎧坂 上がったところに見えるのは 金堂でしょうか。

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なんと金堂は写し忘れ。ここは雨のせいかあまり写真をとっていません。金堂は古びた感じも好ましいので ホームぺージからおかりします。

金堂 9世紀後半の建築とされています。鎌倉時代に大修理を受け、江戸時代に前面部分に奥行一間の礼堂がつけられました。屋根は杮葺き。(国宝)中にはカヤの一木造りの釈迦如来像(国宝)がおかれているそうです。拝観したかどうか記憶していません。

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さらに上がると右に本堂、奥に五重塔

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 本堂(灌頂堂)ここは真言密教の最も大切な法儀である灌頂を修するための堂で、寺院の中心であるところから本堂、或いは灌頂堂と呼ばれています。延慶元年(1308)の建立。五間四方入母屋造。

 手前の囲いは池です。

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ここにも仏像がおかれていて、拝観したような、しなかったような、、、。ここも、長谷寺同様自由観光でしたので皆さん一緒にお堂に入るということがなかったのです。でも今、このお寺のホームぺージを見ると国宝の仏像ガズラリ。私はどうも仏様の柔和な笑み、というのが苦手なのですが、このお寺の仏像は好みです。今ならしっかり見ておきたいのに、この時は仏像に感動した、という記憶がまったくありません。紅葉がすばらしかった、階段が急だったということはおぼえているのですが。全く猫に小判!! 
仏像ファンの方ホームページをどうぞ。 

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さらに階段を上がって 五重塔
屋外の塔としては日本で一番小さく(高さ16.22m)法隆寺に次ぐ古いものです。(800年頃建立)
       
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少し晴れてきました。五重塔からさらに上がって奥の院への道を少しだけ行ってみました。(当時は元気だったのです)途中まででないと時間がありませんよ、と言われていましたので そうそうにひきあげました。

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遠くの山を眺めて

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降りています。

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下につきました。

本坊
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護摩堂

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  護摩堂の門
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どういう順路だったのかわすれましたが、写真からするとこの時は表門から入れたようです。
観光時間は1時間弱でした。

このあとの昼食からは 次回に      

 

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