ミモザとオカメ
3月8日は国際婦人デー(女性デーとも)ミモザの日です。
そうだ、と思って慌ててマンションの中庭に写真を撮りに行きました。(旅日記書き中でアップを忘れていました)
このマンションも築40年以上、新築当初から住んでいます。建物の大規模補修も30年を機に行われましたが、お庭も大きくなり過ぎた木は切られて、新しく植えられたものもあります。
ミモザが植えられたのも近年のことです。
始めてミモザなるものを見たのは2002年トルコに行ったとき、エフェソス遺跡の入り口でした。
次は2017年、南イタリアロマネスクの旅でコセンツァにとまったのが3月7日。翌朝ホテルに大きくミモザがいけられていて、この日が「ミモザの日」といって男性が女性にミモザを贈る日だということを初めて知りました。
そういう旅の思い出につながるミモザがマンションの中庭に植えられたのはとても嬉しいことでした。
時刻の関係で少し暗くなりましたが(この時刻、反対側からだとマンションが写ってしまうのです)。
青空に映える黄色い花は気持ちが明るくなっていいものです。
その奥に濃いピンクのお花。桃かしら?
これは今年新しく植えられたもののようです。
名札を見ると「オカメ」とあります。吹き出しそうになりました。
説明書きによると「河津さくらとマメザクラとの交配によりイギリスで生まれた新種」だそうです。調べてみると花が小さく色は濃い目で下向きに咲くのが特徴だとありました。
気温も上がってきました。体力作りにウォーキングをして春の花観察もしょうか。
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