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« 『堤未果のショック・ドクトリン』 | トップページ | 芦の湖 山のホテル 2日目 »

2023年7月14日 (金)

芦ノ湖  山のホテル

体調は相変わらずよくなくて家の中で鬱々と過ごしております。
そこで気分転換にどこかのリゾートホテルに泊まりに行こうと考えました。景色のいいところに泊まって本を読もう、という考えです。
主人はベランダで育てているブルーベリーの収穫期で家を空けたがりません。一泊だけなら、と近くの芦ノ湖に決めました。

芦ノ湖畔のクラシックホテルである「山のホテル」には短歌の先輩御夫妻が毎年のようにいらしていて、寄木細工の小物をお土産に頂いたこともあり、いつかは、と思っていました。

調べてみると芦ノ湖は高度723m、横浜より5,6度は気温が低そうです。避暑にうってつけ、それにこのホテルはつつじが有名でお花の無い今は直近の予約でも泊まれそうな感じです。天気予報をにらみながら1週間ほど前に予約しました。

近くの観光箇所としては箱根神社と成川美術館くらいですが、行ってよし、行かなくてお部屋でゆっくりしていてもよしで、具体的なプランはありません。駒ヶ岳のロープウェイは休止中です。

近くなので正味2時間ちょっとで行けるはずで、座席予約の必要もなく、支度ができたときに家を出ればよい、という気楽さがあります。
支度、といっても一泊なので殆ど荷物はないはずですが、夕食のために着替えとパンプスは持っていく必要があるのでやはりキャリーを引いていくことにしました。
本は読みかけと、新しいものの二冊を入れました。 

7月11日(火)

11:20家を出てバスでもよりのJR駅へ、ところが電車が途中の平塚どまりで、なかなか熱海行きが来なくて小田原に着いたのが12:47頃。もたもたしていてまた暑くてどうかなりそうだったので、バスに乗る気になれず結局13:05頃タクシーに乗りました。バスだと小涌園経由ですが、タクシーは箱根新道を行くので早いのです。小田原城を観ながら進むとすぐ緑の中を走って少しずつ高度も上がって気持ちが良かったです。30分くらい走ったところで左手木立の間から湖が見えるようになるとホテルです。(参考のために 料金は8160円でした)

13:40頃山のホテルに到着。とりあえず荷物だけ預けようとフロントに行くとチェックインできてすぐお部屋に入れました。

カーテンをを開けた途端「おお」

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一番下右にほんの少し見えているのがベッドです。

窓の真正面。
小田原ではカンカン照りで倒れそうに暑かったのですが、窓を開けるとひんやり冷たい風が入ってきました。山々はガスって上の方はよく見えません。

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右手 ホテルのロゴマークはあの木でしょうか。

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左手、テラスのところが洋食レストランです。沖合、海賊船が航行中。昔こどもたちが小学生の頃来て乗ったことがあります。箱根に来るのははその時以来初めてです。

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 お昼がまだです。 1階のラウンジにおりました。

普通のサンドイッチをいただきました。私が小食なので、一人分のセットに紅茶を追加。(詳しく言いますと6切れ中私は2切れ)

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ハム・チーズサンドと野菜(トマトきゅうりレタスのマヨネーズ和え)サンド。まったく普通のサンドイッチで普通においしくいただきました。これがいいのです。変にやっとこの特大みたいなのにはさんで焼き目なんぞつけたりしないのが。
さっさと食べた主人はそわそわ、行動的な人なのです。箱根神社に行くといいます。私はお部屋でくつろぎたいのでひとりで出かけてもらいました(14:35)。
私は残ったチップスなぞつまんで10分くらい後にお部屋に戻りました。 

ひとしきり窓の外を眺めて。

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鳥の鳴き声、それにカナカナも鳴いています。時々ドーンという音がします。遠雷かとおもったのですが、御殿場演習場の訓練かもしれません。

1時間ほど持ってきた本に没頭。16時少し前に電話でこれから帰る、といってきたと思ったらまたすぐ電話で、関所がここから1キロだからそこへ寄ってから帰る、と言ってきました。

私は読書を続けます。いよいよクライマックスですから、やめられません。怖いから読みたくない、でも知りたい、、、読んでしまうのがもったいなくて時々窓の外を見に行きました。読んだ本については項を改めます。

元箱根港からホテルへは20分間隔で無料シャトルバスが出ています。結局17:10発のシャトルバスで帰ってきました。

主人が撮ってきた写真から

箱根神社
水中に立つ鳥居。あそこで写真を撮ろうと湖岸に沿って人が大勢ならんでいたそうです。

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竜神水・成就

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箱根関所

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上の方の 遠見番所から

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夕食は18:30に予約してあります。それで主人は先に温泉に入りに行きました。とても気持ちのいいお湯だったそうです。

満席というわけではありませんがかなり入っていました。カップルがほとんどですが、おひとり様(全員女性)も4人くらい(私のテーブルから見えた範囲で)いらっしゃいました。お一人だけTシャツの方がいらっしゃいましたが、皆さん幾分ドレッシーなものをお召しで、着替えを持ってきてよかった、と思いました。

コースはいろいろあるのですが、予約していたのは
グレードアップ 量より質重視の「大人の上質ステイプラン」です。

ワインは ピノ・ノワールにしました。美味しくて飲みやすいワインでした。

見せ皿、ゴージャスで素敵です。

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*セルヴェル・ド・カーニュにトマトのエキュームとパプリカのフィナンシェ・サレ 爽やかなアオリ烏賊のタルタル

コップの上の方の白い泡がトマトのエキューム センルヴェル・ド・カーニュは下の方生クリーム、チーズをあわせたもの 烏賊のタルタルもおいしかったです。

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*フォワグラのムースと玉蜀黍のシガレット仕立て ホワイトアスパラガス 鮎のパテ
下の緑はジェノヴェーゼソース ともかく美味しい

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スパイス香る鱧をスープ・ド・ポワソンに浮かべて クルトンが縁にのっていました。スープ・ド・ポワソンはとてもいいお味だとは思いました。昔フランスでいただいたのを思い出しました。たしか海老の殻を砕いてお味をだしたものだと聞いたような、、、。でも実は私はさほど好みではないのです。

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和牛フィレ肉の炭火焼き 赤ワインソース
ソースは横のカップに入っていました。

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とても美味しいお肉でした。かすかに炭火の香もしました。23071318
でも残念ながらもう入りません。二切れほどであとは主人に。

*スイーツ

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紅茶

ここのお料理、特筆すべき美味しさでした!また来たい。

ガラスのテーブル飾りが素敵でした。ずしりと重かったです。

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20時ごろお部屋に戻りました。1時間ほど読書、読み終わりました。ああ、こうきたか。(独り言)

21時過ぎ温泉に行きました。女性用はお部屋とおなじ3階にあります。内湯、露天風呂にそれぞれ一人先客、といった程度です。気持ちの良いお湯でした。露店風呂にも入りました。

22時過ぎ やすみました。

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コメント

aiai様
ここ定宿になさっていらっしゃる方は多いのでしょうか。分かります。スッタフの方も感じが良かったです。私一人なら それこそ年2回くらいはきたいと思います。 ただ主人が行動的な人ですから、もうそこも行った、ここも行ったになりそうです。小涌谷あたりだと美術館も色々ありますから 観る場所も多いので次はそちらかな?という気もしてはいます。
私は湖が見えるここがいいです。広いお部屋に泊まれれば さらにいいのですけれど、、、。
お食事 フレンチにして良かったです。次は和食かな、とおもっていましたが、当分様子見ですね。季節が違うとお料理も違うとおもうので また是非行きたいです。
大浴場は私も苦手ですが、知っている人もいないことだし(ツアーだったら絶対行きません) と意を決っして行ってみましたが、殆ど人はいなくてくつろげました。 少し遅めだったからかもしれません。 

山のホテルにいらしたのですね。私は、このホテルが大好きでほぼ毎年2回ほど訪れています。朝の鳥の鳴き声が爽やかで心なごみます。従業員の方々も親切でゆったりします。箱根神社は、パワーポイントだとかでこの頃若い人が目立ちます。夕食に洋食を選ばれたのは、正解です。前回和食にして失敗しました。以前の和食担当の料理長が転勤になったとかで、今のはお勧めできません。(かなりひどかったです)こんなこと書いていけなかったかもしれませんね。私は、大きな温泉に入るのが、手術のこともあってためらわれ、部屋に温泉が付いている部屋にしてますが、広くてゆとりがあり好きです。たまの贅沢は許されるかと。

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