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2023年11月

2023年11月30日 (木)

『キュレーターの殺人』

クレイヴンのポー・シリーズ三作目を読みました。

キュレーターの殺人』 M・W・クレイヴン著 ハヤカワ文庫

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表紙裏の内容紹介から
クリスマスの英国カンブリア州で切断された指が次々が発見された。プレゼントのマグカップの中、ミサが行われた教会、そして精肉店の店内でーーー。現場には‘‘#BSC6‘‘という謎めいた文字列が。三人の犠牲者の身元を明らかにしようと刑事ポーたちは調査に乗り出す。だが彼らはまだ知らない。この連続殺人の背後に想像を超える巨悪‘‘キュレーター‘‘が潜んでいることを・・・・

前作の『ブラックサマーの殺人』から半年、ポーの住むカンブリア州の荒地は吹雪で目も開けられないほどの雪の日もあります。ポー、ティリーの上司、ステファニー・フリンは妊娠中です。ステファニーの姉ジェシカの家でベビー・シャワーの最中に、事件の知らせが。おなかが大きくてもステフは捜査に参加します。

現場を観察し、どこか違和感を持ったことをあとになって、ハタと気がついてもう一度そこへ行ってみるなどして次第に事件の輪郭、犯人がみえてきます。しかし誰かにやらされているのではないか?真の犯人は別ではないか?
FBI特別捜査官からも電話が、アメリカでも同様な事件が起こっているというのです。
その大元をみつけないと、、、。手を下した犯人、誰の頼み、指示によって殺人が依頼されたのか?
私はかなり最後になって、もしや?と気がつきましたが、、、。

おぞましい事件です。それなのに、4作目も注文してしまいました。

2023年11月26日 (日)

『ピアノ・レッスン』

何かいい本やはりないかしら?となるとクレスト・ブックスから探します。アリス・マンローなら外れはないかも、とまだ読んでいない本を買ってみました。

ピアノ・レッスン』 アリス・マンロー著 新潮クレスト・ブックス

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表題作を含む15編からなっていてマンローの処女短編集だそうです。1968年刊行。

マンローの周囲から題材を得たであろう世界が描かれています。
マンローは1931年生まれ。この短編集で扱われている時代は貧富の差が明確にあった社会です。

少女から大人の女性へと様々な段階の女性たちの姿が描かれます。
理性や知恵でコントロールされていないむき出しの感情が描かれていてかなりとまどうところもありました。

一番気に入ったのは最初の 
ウォーカー・ブラザーズ・カウボーイ
父親は狐を育て毛皮を売る仕事をしていたのですが価格の下落で事業がたちゆかなくなり、ウォーカー・ブラザーズの行商人になっています。家もそれまでよりさらに貧しい人の住む地域に引っ越しています。
母親はその境遇に納得していません。
そんなある日、頭痛の母親を家に残して父親はわたし(多分まだ低学年)と弟を車にのせて行商に行きます。
最後に仕事区域をこえて、ある家に行きます。
父親が結婚前に知っていた女性のようです。明るい朗らかな女性。父とその女性はウイスキーを飲み、わたしも一緒にダンスをしたりしてとて楽しく過ごします。
帰り道、とうさんはかあさんに内緒にしておいてとは頼んできません、でもいつものようにアイスではなくリコリス菓子を買うてきてくれた、そのときのとうさんのためらうような顔、
少女の初めて知った父の別の顔、、
非常に印象的な作品でした。

そのほかの作品からいくつか

輝く家々
新しい分譲地の近くにニワトリを飼って卵を売っているおばあさんがいます。はたから見えれば汚くて乱雑だけれど住み手にとってはそれなりの筋が通った住まい、めありは時々そのおばあさんと話しをして彼女を理解しています。ところが新興住宅地の人々にとってはその家が汚らしく不快。「コミュニティーのことを考えなくちゃ」
コミュニティーを錦の御旗に老女の掘っ立て小屋のような家をこわして道路を通させようとする新興住宅の人たちを前にして無力なメアリ。

蝶の日
弟の面倒をみなければならず、クラスでは誰にも顧みられないマイラの話。
登校の時間の関係で図らずもマイラと話しをすることになり、お菓子の箱に入っていた景品、蝶のブローチを私はあげるのです。そのすぐ後彼女は「ハツカツ病」で入院。クラスでのけものになった子との交流を知られたらまずいと思う気持ち、、、。マイラの気持ちもわたしの気持ちも、どちらもわかるような気がして気になる作品でした。

ハイスクールの女の子らしい葛藤、壁の花になって惨めな思いをしたくない(日本の高校ではそういう機会がありません。大体私は女子高でしたし)そういう立場になったことはないけれどわかります。やっぱり誰も誘ってくれる人がいない、と帰ろうとした時のことを描いた*赤いワンピース

表題の*ピアノ・レッスン は最後に置かれていました。
昔親たちが習って今はその子供たちが習っている気の毒な老いたピアノの先生のパーティ(先生は発表会とは呼ばない)。お義理で集まっているそのかい。最後にやってきたグリーンヒルと呼ばれる知恵遅れの学校の生徒の素晴らしい演奏の引き起こした驚き。でもそれを、、、。

心のそこに抑え込んでいた感情、ふとした心の動きを容赦なくえぐりだす、マンローの筆力に圧倒されました。

2023年11月17日 (金)

『弁護士ダニエル・ローリンズ』

昨日は女性弁護士が主人公のミステリーを読みました。Amazonでレビューがいいものを探して購入したのです。
弁護士が主人公?ミステリーは事件の当事者より探偵役のキャラクターに興味が向くことが多いです。これは特にその弁護士の個性が強烈でした。

弁護士ダニエル・ローリンズ』 ヴィクター・メソス著 ハヤカワ文庫

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表紙裏の 内容紹介より

ソルトレイク・シティの刑事弁護士ダニエルは、元夫の再婚が決まり,週日二日酔いで出廷中。
そんなある日、麻薬密売容疑をかけられた知的障害のある黒人少年の弁護依頼が。
未成年なので簡単に不起訴に持ち込めるかに思えた。
だが、いざ調査を進めてみると、少年は誰かに利用されたとしか思えないのに、なぜか検察も判事も実刑判決にする気満々で、、、酔いどれバツイチのお人よしモテ美人弁護士が社会の闇をふきとばす!

ダニエルは刑事弁護士として多く扱っているのはコカイン所持とか暴走とか罰金払えば済むようなものが多いようです(そういうことに対しても弁護士がつくなんてしりませんでした!)

ある日、ソーン夫妻とその子(夫妻は白人、子供は養子で黒人)がやって来て麻薬密売容疑をかけられているからと弁護を依頼してきます。子供はもうすぐ18になるというのに、全く事態を理解していなくて、ここに来るのにエレベーターに乗った、はしゃいでいるのです。こんな子に麻薬密売謎できるはずがないことは一目瞭然と思われるのですが、裁判ではそうはならないらしいのです。知的障害そのものを装っていると疑われることもあるし、知的障害があっても健常者と同じように裁かれるのだそうです。場所がどこかきいてみると、フーヴァー郡(架空の郡)だといいます。
そこで 郡検察局に問い合わせると、今週訴追請求状を裁判所にだす、と言われます。
フーヴァー郡は州内でもっとも検察、警察、判事が厳しいことで知られている。正しい信念を貫くためなら(もちろん彼らが信じるところの)法を枉げることさえいとわないような。
無理やり犯罪者にされそうです。

こうして事態が進んでいくのですが、
この小説、ダニエルの紹介のつもりなのでしょうか(ダニエルの一人称で書かれている)ダニエルのグタグタが多いのです。ま、お世辞にも上品とは言えない、型破りな弁護士です。浮気して離婚して、それでも元夫に未練があり、でも魅力的なので調査員もウィルは彼女にまいっているようです。そのほか子供のこととか、興味をひかれるところもあればもういい加減にしてほしい、というところもあっ(こう感じるのは私だけかもしれませんが)やめようかしらと、でも折角だからと読んでいるうちになかほどからがぜん面白くなって読むスピードが上がりました。

ミステリーですからこれ以上書きません。真犯人は漠然とこの人では?と思っていた人でした。

この小説の 原題は a gamblers jury(アポストロフィーが打てないのでつけてありません)ギャンブラーの陪審、です。
作中の ≪白人だけの陪審によって、人種差別の残る郡で裁かれようとしている。正義がルーレット盤で下されるようなものだ» というところからきているのだと思います。

この小説が書かれたのは2016年のようです。ということはオバマ大統領(在任2009~2017)の時代ですが、アメリカも地域によってはまだまだ人種差別があった、あるのでしょうか。

著者は十年以上にわたり刑事弁護士の中でも人権派として個人の権利を守るために政府と戦っているのだそうです。
著者のあとがきから
この国の法制度は世界最高だと謳われているが、真の正義までの道のりはまだ遠い。ある判事が個人的にこう言ってきたことがある。「法的には君の言うことは正しい。だが、法など知ったことか。わたしは自分が正しいと思うことをやる」また、ある警察署長はこう言った。「黒人を尾けまわして交通違反でも」するのを待ち、車をとめさせれば、十中八九ドラッグが出てくる」こうした言葉を聞くと失望する。、、、、、
本当に望みがなくなるのは、善き人々が不正を目の当たりにしながら、それを放置するときだろう。

だからダニエルのような弁護士を主人公にした小説を書くのでしょう。

面白いだけでなく強いメッセージ性も持った小説でした。といっても正面きっておしだすのではなくダニエルの言動をとおして表されていて楽しい小説でした。最後もなかなかよかったです。ダニエルの活躍する続編があれば読んでみたくなるような。

(茶色にしたところは本文からの引用です)

2023年11月15日 (水)

『ストーンサークルの殺人』

とても面白いミステリーを読みました。

先日から読んでいた小説『運命と復讐』があまりにもくだらなくて到着を待ちわびていたミステリー、期待を裏切りませんでした。

『ストーンサークルの殺人事件』 M・W・クレイヴン著 ハヤカワ文庫

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 表紙裏の 内容紹介より
英国カンブリア州に点在するストーンサークルで次々と焼死体が発見された。犯人は死体を損傷しており、三番目の被害者にはなぜか停職中の国家犯罪対策庁の警官シントン・ポーの名前と「5」と思しき字が刻みつけられていた。
身におぼえのないポーは処分を解かれ、捜査に加わることに。しかし新に発見された死体はさらなる謎を生み、事件は思いがけない展開へ、、、、

カンタブリア州という名にこころあたりがなくても、湖水地方というと、ああ、あそこねーですよね。イギリス旅行では多くの人が訪れるところ。でも広くて土地も荒れていて人が殆ど住んでいないところもあるようです。
この地域にストーンサークルがあるなんてもちろん知りませんでした。実際はイギリス国内でもっとも多くストーンサークルや直立した巨石、ヘンジ、モノリス、および墳墓塚が集中しているところだそうです。そこの石に焼死体が括り付けられていた、という事件が起こったのです。

ああ、イギリスにまた行きたい、でももう行くことはないなと思いながら読みました。

ワシントン・ポー(38歳)はポーに代わって警部になったステファニー・フリンとティリー・ブラッドショーとともに捜査に当たります。
このティリーはIQは200近くあるけれど、卵一つ茹でられない。
オックスフォードで最初の学位を受けたのが16歳、そのまま大学に残り、修士号を一つと博士号を二つ持っている、それがどういうわけか、ここ重大犯罪分析課の分析官になったのです。

彼女がマルチスライスコンピューター断層撮影法によって死体につけられた傷にワシントン・ポーの名をみつけたのです。そこで彼女もつれてカンタブリア州に捜査にいくわけです。 

カンタブリア州警察と共同で捜査に当たります。そこにいるリード部長刑事はポーの友達です。
犠牲者たちは年齢的にはほぼ同じですが、互いに知り合いではありません。でもあるところで一緒にいたということがわかり、ある忌まわしい事件が明らかになってきます。

ミステリーですからこれ以上内容紹介はできません。

ともかく先が気になって読むのをやめられません。  
ワシントン・ポーの名前の由来、生い立ちなどもわかるしくみになっています。

ポーとティリーのコンビの活躍する小説の次作を注文しました。
 

2023年11月10日 (金)

山種美術館へ

春、京都に行ったとき、地蔵院で«五色散り椿»を見ました。この散り椿を見て描かれた速水御舟の絵があります。

タイトル「名樹散椿」は山種美術館が所蔵しているのですが、常時展示されているわけ
ではありません。今回の特別展でそれが展示されることが分かって出かけられる時を見計らっていました。
主人に話すと「行く」というので一緒にそのうち出掛けることにしていました。
昨日はこの日(11月9日)まではお天気がいい、という最後の日でしたから、思い切って出かけることにしました。体調が気になって出るのが心配ではあったのですが、支度を始めると気持ちが明るくなって気分もよくなってきました。

山種は美術館としては横浜から行くには近いほうです。恵比寿からはバス利用(日赤行二つ目の停留所)がラクです。

10:45に家を出て、12:20 美術館到着

先ず先に食事です。にゅうめんです。おなかにやさしいです。

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12:50ごろから会場へ
今回は聖地巡礼というタイトルで北海道から沖縄まで各地で描かれた絵を展示しています。それぞれの絵にはそれが描かれた場所の写真が添えられていました。聖地巡礼、というわけです。

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私は日本画、といっても富嶽百景とか浮世絵のような江戸期のものは苦手、明治以降の近代のものが好きです。山種は近代・現代のものを多く所蔵しているようです。今回は全て昭和期の作品でした。

奥村土牛、東山魁夷の作品が多かったです。
チラシ裏より

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カメラ不可のうち一枚だけOKのものがありました。
奥村土牛 「山中湖富士」

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素敵な絵はたくさんありましたが、私は特に気にいったのは(買ってきたカタログからなのでページがまるくなっています)

奥村土牛 「吉野」

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優しい色でうっとり。
これが印刷された マルチクロスも売店で買いました。

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奥村土牛 「醍醐」 醍醐寺 三宝院玄関脇の枝垂桜(私は2021年春にいったのですが、もう殆どは花は終わっていました)。これもとてもきれいでした。マルチクロスの裏はこの醍醐でした。

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速水御舟 「名樹散椿」

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葉室麟の小説『散り椿』 文庫本のカバーにもつかわれているので絵そのものはよくしっていますが、実物を見るのは初めてです。驚きました。ずいぶん大きいのです。襖4枚です。

絵のことをあれこれ論ずることはできないのですが、やはりこの左になびいているような構図がいいな、と思いました。

京都 地蔵院の桜がモデルです。当時は樹齢400年の古木でした。これは枯れてしまって今年三月に私が見たものはそのDNAを受け継いだ二代目です。三月下旬、今年は暖かくなるのが早くて、この五色八重散り椿は少し黄変していました。

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御舟の絵は花の数をへらして 赤、白赤・白交じりなどを描きわけています。

作品数は49、でもショップの奥の部屋にもあることに気付かず結局みたのは42枚。
柔らかい色彩のものが多く心安らぐ空間でした。
みおわってショップで図録 マルチクロス、一筆箋などをもとめ、カフェでいつもお菓子をいただきたいと思いながらおなかがいっぱいではたせなかったので今日は「椿」をテイクアウトしました。 

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13:40に出ました。

買ってきた「椿」で夜のティータイム

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甘くておいしい! 

2023年11月 9日 (木)

修善寺へ 2日目 その2 修善寺から三島へ

11月2日(木)続き

宿からゆっくり歩いても10分くらいで竹の小径入口に着きます。途中までは指月殿へと同じルートです。

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小径は細い道という意味でしょうけれど、距離もそう長くはありません。
途中に直径4,5メートルの円形のテーブルのようなベンチがありました。
京都、化野の竹林の道のような鬱蒼たる林(昔の話、現在はどうか知りません)ではありませんが、爽やかでこれはこれでよいと思いました。数年前娘が化野に行ったときは人出も多かったけれど、〇〇語の落書きがすごかった、と言っておりました。ここは外国語も耳に入りました(うるさくはない)がそういうことはありません。

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気持ちの良い散歩道です。そこそこ人出はありますが、気になるほどではありません。10分かそこいらの散歩です。

引き返して橋から川を眺めて

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橋にはそれぞれ名前にちなんだマークが付けられています。 ここは楓橋

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宿へ急ぎ戻ります。修禅寺の前で主人が「宝物館に行こうか」といったのですが、階段をあがるのも面倒だしそれより途中、宿のすぐ近くにはちみつ屋さんがあるのです。蜂蜜好きとしては見逃せません。(主人は宝物館に何があるか調べていて行きたかったらしいのです。何があるか教えてくれれば行ったのにと残念に思っています)

「花の道」という熊本のはちみつやさん。蜂をもっていて、自分の蜂でとれたものだけを売っているそうです。 
ようじの先に付けてどれも味見させていただけます。さくら、菜の花、菩提樹、クロガネモチ、りんご 、、、。その年の分が売切れればおしまいだそうです。
蜂蜜はスーパーなどではアカシアが殆どですが、ここは種類が豊富です。
10種くらい味見。ミカンならほんのりミカンの香り、味がします。さくら、林檎、ミカン、菩提樹を求めました。荷物が重くなりました。
現在は蜂を貸しているそうです。「どこだと思いますか?」イチゴのハウスだそうです。イチゴがあのきれいな形になるには蜂が必要なのだそうです。

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びんものですから荷物を持つ人は大変。

ホテルに戻って荷物を纏める、というほどでもないですが、荷物を纏めてすぐ近くのバス停へ。残念11:40を逃して次は 12:07発。 
駅ではお土産物売り場へ。結構ひろくてあれこれ迷いました。ここはまずはワサビ漬けです。山葵入りドレッシング、というのも買いました。他にお菓子類も。ノンビリ迷っているうちに列車を逃し、13:22発の普通に乗りました。

三島駅に着いてコインロッカーに荷物を預け(改札を出るとすぐ見つかります)JR駅(改札口を出てすぐ左)へ帰りの踊り子号の切符を買いに行きました。
14 :00 
さてお昼です。駅横に新しい東急ホテルがあるので入ってみると、お蕎麦屋さんがありました。 

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私は天ぷら無しです。少し分けてもらいました。揚げたてでおいしかったです。

バスで三島大社へ。乗ったのは元箱根行でしたが、三島大社までだとどれでもいい(その乗り場だと)と言われました。数分で着きます。島は嶋のようです。

「鎌倉殿」ゆかり、ということで一応見ておきましょう、程度の軽い気持ちで寄ったので、下調べ無し。思ったよりずっと立派なのに驚きました。この鳥居から本殿までかなり距離があります。幸いなことに坂も階段も無しで助かりました。

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三嶋大社

創建はわからないのですが、史料の初見は758年ですから相当古いです。伊豆一宮として源頼朝始め多くの武将の崇敬を集めた神社です。

私の思い違いでなければドラマでは頼朝と政子はここでデートしたような気がするのですが違ったかしら。

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たたり石
ここにある「たたり石」は旧東海道の中央に置かれ、人の流れがもつれないように「たたり(絡垜)」という糸のもつれを防ぐ道具から由来している名前だったそうです。しかしこの石をどかそうとすると災いがあり、後に「たたり(祟り)」に置き換えられてしまったのだと言い伝えられています。

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若山牧水歌碑
 のずゑなる三島のまちのあげ花火月夜のそらに散りて消ゆなり

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春には桜がみごとなことでしょう。
神池

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総門

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神門

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彫刻が見事です。

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舞殿と本殿

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社殿 国の重要文化財 1867年完成
入母屋造り。正面に千鳥破風と唐破風の向背をつけています。
総欅素木造り

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こんなことをいってはいけないのですが、ただの地方の神社、くらいに軽く考えていましたが、なかなかゴージャスな造りで驚きました。

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建物の構造が気になるので横に回ってみました。囲われていて後ろに回れないのが残念です。
本殿と拝殿を幣殿でつないだ権現造り

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奥が本殿、手前は拝殿 中間の小屋根は神饌所

グーグルマップより

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境内には早めの七五三のお祝いの人もいらっしゃり、千歳あめも売っていました。

電車に乗り遅れるといけないのでほどほどに切り上げてここを出ました。バス停に行くと15:20発があるはずですが、遅れているようです。ちょうどタクシーがきたので乗ってしまいました。

駅に着くとキャリーを引いた人が大勢駅前にいました。考えてみれば今日は11月2日。明日から三連休です。

コインロッカーで荷物の出し方がわからなくて一苦労。スイカであずけたので、スイカでタッチすればすむことだったのです!

さて踊り子に乗るにはJRの方に行かなければいけません。

上りのホームでしばらく待ちました。5分くらい前に主人が時刻表を見て16:06が載っていない!そばにいたお掃除の人に聞くと踊り子は向こうの下りホームだと言われました。このまま待っていたら乗り損ねるところでした。要注意です。

慌ててホーム変更。
16:06→17:13大船 暮れ
るのが早いです。 
最寄り駅で、晩御飯は? 主人はおなかの調子が良くないからいらない、といいます。私は久しぶりにカツサンドが食べたくなって勝烈庵(横浜は勝烈庵なのです)のヒレカツサンドを買って帰りました。

ちょっと気分転換、のつもりで下調べなしに行ったのですが折角はじめてのところに行くのですから少しは勉強していけばよかった、と反省しきりです。(9871歩)

思ったより歩くことができたので、これなら遠出も、と思ったのですが、帰るとやはり半病人状態でした。

旅行記完

2023年11月 7日 (火)

修善寺へ 2日目 その1

朝食を8時にお願してありましたので、7時過ぎに起きました。主人はお部屋のお風呂に入りました。
昨日書き忘れましたが、温泉は透明でにおいもしません。でもお湯は柔らかいかな?という感じでした。
私は温泉にきたから、といってそう何度も入ったりはしません。面倒ですから。それにお湯に長くつかると心臓が苦しくなります。

お食事室、やはり私たちは個室でしたが、昨夜とは違うお部屋でした。
昨夜は暗くて外が見えなかったのですが今日は主人が座った側からはお庭がよくみえたようです。

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洋食と和食が選べて二人が違ってもいいそうで、私は洋食にしてみました。

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あとでふたりともコーヒーか紅茶が来ます。

朝からグラタンまで!多すぎです。でも美味しかったです。

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ヨーグルトは林檎やバナナが入っていておいしくてしっかりいただいたので、これでかなりおなかがいっぱいになってしまいました。サラダのドレッシングが普通にフレンチドレッシングでしたが、すっぱすぎることもなくいいお味で結構頂けてしまいました。ソーセージは無理、パンも一個だけ。

8:55 食事が終わって戻りがてら
中庭

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そばに漱石関連、また囲碁の王将戦が行われた際の写真が展示されていました。

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硯以外はこの旅館で使用されたものだそうです。

つり橋を渡ってお部屋に戻ります。↓つり橋の上から

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つり橋を渡って、お部屋のある廊下を通り、橋(?)を二つ渡るのですが、その2本目の橋です。

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街中の川にしてはかなり渓流といった趣です。

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水の語り部は遠くてエレベーターに乗ったり鍵の開け閉めがあってやっかいですが、この景色を眺められるのが特権。他のお部屋の人たちは鍵がないのでこられません。

9:20 お部屋に戻ってきました。
休憩。主人はもう一度お部屋の温泉にはいりました。

10:15 昨日は行かなかった「竹林の小径」に行きました。

竹の小径散歩は次回に。

2023年11月 6日 (月)

修善寺へ 1日目 その3

独鈷の湯から宿へ戻る途中に修禅寺(善ではありません)があるので入ってみました。

修禅寺 伊豆市観光情報サイトから

正式名称は、福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)。

修善寺温泉発祥の寺で温泉場の中心にあり、平安時代初期の大同2年(807)弘法大師の開基と伝わっています。鎌倉時代に北条氏が帰依したことから寺運が隆盛となり、堂塔が連なる大寺となりました。一方、建久5年(1194)源の範頼は兄将軍頼朝の猜疑を受けここに幽居、梶原景時に攻められて自刃したといわれています。
また、頼朝の長子で2代将軍頼家は、母政子と祖父北条時政の謀略により幽閉され、元久元年(1204)入浴中に暗殺されるなど、源氏一族の骨肉相はむ悲劇の舞台となり、源氏滅亡の場として歴史にその名を残しています。

隣接の宝物殿「瑞宝蔵」には、空海が温泉を湧き出させたという金銅の独鈷杵、北条政子が我が子頼家の冥福を祈って寄進した宋版放光般若経、岡本椅堂が戯曲「修禅寺物語」を書くヒントとなった2代将軍頼家の最期をうつしたといわれる木彫りの古面などが展示されています。

平成26年9月には、山門の修復に伴い仁王堂が新設され、長い間指月殿に安置されていた金剛力士像が山門の仁王堂におさめられました。

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平安時代に造られた金剛力士像。

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宝物館が横のありましたが、もう閉まっているようでした。指月殿の仏像の実物があるはずですが、下調べをしていかなかったので他に何があるか知りませんでした。そのため翌朝の散歩の際に主人に寄ろうか?といわれたのですが、階段をあがるのが億劫でやめました。家に帰って調べて、頼家の面や肖像画もあることを知って行かなかったことを残念に思っています。
改めて現地博物館を侮ってはいけないことを胸に刻みました。

戻っていくと宿のすぐ近くに日枝神社というのがあるのでそこにも立ち寄りました。

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階段を少し上がります。

もとは修禅寺の山王社(鎮守)で弘法大師の建立といわれています。明治初年(1868)の神仏分離令により分離されました。日枝神社境内は源範頼が幽閉されていた信功院があった場所だそうです。

素朴なお堂が一つあるだけです。こういうのは好きですね。

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2本の杉の根元が一つになっている樹齢800年以上の「夫婦杉

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壱位樫 周り約5.5m、高さ約25m 伊豆には珍しい樹木として県の天然記念物になっています。

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16:25頃宿に戻りました。
主人は温泉に入りに行きました。温泉に手ぶらで行って暫くして鍵を忘れたから本館には入れなかった、ととりに戻ってきました。なかなか厄介なところがあります。私は疲れたので予備ベッドにごろり。
夕食は17:30からと19:45の2択でしたので17:30にお願いしてあります。

夕食 17:30~19:15

お食事室の入り口で名前を言うと案内されるのですが、私たちは個室でした。
子供連れの方もいらっしゃるようで、結構泣き声なども聞こえてきました。
きれいに作られた和食です。

ミカンジュースが最初に出ました

前菜 
穴子煮凝り 柿なます 木野子菊花和え 空揚げ 菊花丸十 秋刀魚八丁味噌漬け 合鴨ロース 栗甘露煮
 

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先椀 甘鯛潮土瓶蒸し 白舞茸  この潮汁、非常に美味でした。

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お酒はビールの後日本酒 私はお猪口に一杯だけお付き合い。

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お造り カンパチ 鰆 きすのこぶ締め  このお刺身、本当に新鮮でもとてもおいしかったです。

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台のもの 2択で私は 桜海老かきあげ、目光唐揚げ この桜海老のかき揚げは大きくて口にはいりにくかったのですが、揚げたてはさすが、おいしかったです。

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お酒を追加

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こういうお料理はお酒がすすむようでしっかり飲んでいました。

洋皿
2択で私は ビーフシチューを選びました。本当はもうおなかがいっぱいで、ここでこんなに重いものが出るなんて、ちょっと困りました。

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次は煮物として茶碗蒸しでしたが、私はパスしました。

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お食事 栗ご飯と山葵海苔ごはんとお蕎麦から選ぶようになっていて 主人はおそば、私は山葵海苔にしました。 
来るときのタクシーの運転手さんがあのお店の山葵海苔がおいしい、と通りがかりのお店をさして言っていたからです。

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山葵海苔は普通の海苔の佃煮に少し山葵の茎が少し入っているものでちょっとぴりっとしましたが、これより普通のワサビ漬けの方がいいなと思いました。

デザートは全部いただきましたが、フルーツくらいだとおさまりやすいのに、と思いました。

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すぐには動きたくないほどおなかがいっぱいになりました。

ゆっくりお部屋に戻ってテレビを観たり本を読んだり。お風呂はお部屋の半露天風呂が温泉ですから、私は大浴場にはいきませんでした。  (6115歩)

2023年11月 4日 (土)

修善寺へ 1日目 その2

15:20頃お部屋を出ました。赤マークのところがお部屋ですからつり橋を渡って本館入り口に行かなくても直接通りに出られます。どうやらこの通りがメインストリートのようです。

修善寺でどうしても行っておきたいところは頼家をまつってある指月殿です。
修善寺の観光名所はどこもホテルからゆっくり歩いても10分以内の距離です。

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橋を渡ります。川を挟んで色々あるせいか、橋が多く、どれも真っ赤に塗られています。
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坂道といっても短いものでした。

この石段は 少々歩きにくかったです。ここは道を曲がってきてすぐ上にいけるようになっていたので あがりましたが、もう少し進むと切石でできた上がりやすい階段があり、帰りはそちらから降りました。

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ここから行くとちょっとした広場があり、指月殿の側面が見えていました。年月を感じさせる建物です。 

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指月殿 看板の説明より

この地で非業の最期を遂げた鎌倉幕府二代将軍頼家の冥福を祈り、母北条政子が建立したもので、伊豆最古の木造建築といわれている。指月とは経典を意味し、禅家が愛用している不立文字を解く言葉である。建立のさい、政子が寄進した宋版大蔵経は、大半が散逸し僅か八巻しか残っていない。そのうち「放光般若波羅蜜多経」の第23巻が静岡県指定文化財となっている。本尊の釈迦牟尼像は、寄木造りで高さ203センチ、持ち物のないはずの釈迦像が右手に蓮の花を持っているのが特徴である。「指月殿」の扁額の実物は、宋の名僧一寧一山の署といわれ、修禅寺本堂に保存されている。

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頼家について (WIKI丸写し)

父・頼朝の死により18歳で家督を相続し、鎌倉幕府の第2代鎌倉殿、更に3年半後に征夷大将軍となる。母方の北条氏を中心として十三人制がしかれ、頼家の独断は抑えられたとされるが、当事者である北条氏の史書の記録のみでしか確認できていない。
合議制成立の3年後に頼家は重病に陥ったとされ、頼家の後ろ盾である比企氏と、弟の実朝を担ぐ北条氏との対立が起こり、北条氏一派の攻撃により比企氏は滅亡した。頼家は将軍職を剥奪され、伊豆国修善寺に幽閉された後、暗殺された。頼家追放により、北条氏が鎌倉幕府の実権を握ることになる。

「鎌倉殿の十三人」では悪者扱いでしたから、そうかと思っていたのですが、京都の建仁寺について調べていた時、
建仁二年(1202年)将軍源頼家が寺域を寄進し栄西禅師を開山として宋国百丈山を模して建立された、ということを知り、意外の感を持ち、あしざまに言われるような人ではないのかと思った記憶があります。
義家は乳母父が比企能員。弟の実朝は北条氏。歴史に疎いのですから簡単に言い切っていいものかどうかわかりませんが、結局は比企対北条、両者の主導権争いの犠牲者ではなかったのか、という気がするのです。そう考えると頼家が哀れで墓前で手を合わせたくもなります。享年23歳(満21歳)ですよ!あの一族の野望のためにどれだけ多くの人が殺されたことか!

政子にしても、どうなんでしょう。死においやっておいて御堂を建てても、どうなるものでもなし。

頼家の墓

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 十三士の墓 

これは、源頼家の家来13人が、源頼家が殺害された6日後に反乱を企てたのですが挙兵前に発見されてしまい、誅殺されたととも、殉死したとも伝わっています。


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戻ることにします。 
橋をわたるところで独鈷の湯が見えたので寄ってみました。
独鈷の湯 (静岡県観光案内より)現在はいることはできません(足湯もダメ)。

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大同2年(807)、修善寺を訪れた空海(弘法大師)は桂川で病気の父の身体を洗う少年の孝行の心に打たれ、持っていた仏具(独鈷杵)で川の岩を打ち霊泉湧き出させた。その湯につかったところ父親の病気はたちまち癒え、温泉療法が広まった伝わる。現在も自然石をしようしており、修善寺温泉の象徴的存在。修善寺温泉は伊豆最古の温泉。

この後 禅寺、日枝神社を観て宿にもどりましたが、そのことは次回に。

修善寺へ

体力に自信が無くなり、遠出はあきらめております。
でもどこかへでかけて気分転換を図りたい、と思いついた場所が修善寺です。
子供が小さい頃、伊豆でも下田へは何度かほかにも伊豆高原や西海岸にも行きましたが、修善寺はまだ行ったことがなかったのです。
修善寺を思いついたのは、昔サスペンスドラマの舞台になったことを思い出したからかもしれません。それに「鎌倉殿の十三人」にも出てきました。
ホテルを調べると、漱石も泊まったことがある、という老舗旅館「菊屋」がありました!ここにしましょう。天気予報を見定めながら、この旅館を予約しました。共立リゾートというホテルグループに入っているようでした。

行き方も本数は少ないのですが、踊り子号に修善寺行があることが分かり、乗り換えなしで楽に行けそうです。
念のために特急券は前々日に買っておきました。
一泊となると、支度は殆ど必要がありません。旅館ですから、お食事用にヒール持っていく必要はないでしょう。出かける前に下着の変え程度をトートバッグに入れるだけです。

旅館直接予約ですから特典としてアーリーチェックイン、レイトチェックアウトで、14:00に入ることができます。

11月1日(水)

大船 12:37→修善寺14:06 に乗ります。
11:30前に家を出ました。早すぎて大船駅で30分も待つことになりました。 

大船駅で電車を降りるのは35年ぶりくらいでしょうか。様変わりにびっくりしました。昔はホームがあるだけだったのが、改札を出ない中にお店がいっぱい入っています。そこを少しのぞいて時間をつぶしました。 

特別、鼻が長いとか特徴のある電車ではありません。でも内部も新しくて気持ちが良かったです。前もって切符を買う必要はないほどガラガラでした。

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座ると早速お弁当を広げました。鯵の押しずしはみつからなくて、いつもの崎陽軒です(横浜は崎陽軒なのです)。
お弁当秋、と神奈川味わい弁当、どちらもひとつずつしかありませんでした。特に美味というわけではありませんが、なじんだお味です。 

弁当秋 

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定刻より少し遅れて修善寺駅着。タクシーでホテルへ

14:25頃 菊屋到着

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帳場(フロントではない!)であれこれ記入や説明を受けます。ここは川の上です。
温泉街はこの桂川をはさんで両岸に旅館・ホテルなどが建ち並んでいるようです。

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流れの上にかかっている細いつり橋、あれを渡ってお部屋に行きます。私たちが予約したのは水の語り部、という名前のついた新館で他のお部屋とは川を隔てて反対側です。
帳場から幅広い廊下を行きエレベーターで地下一階に降りつり橋(施錠されていて水の語り部の人しか渡れない)を渡ると向かいの棟の1階、

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延々と廊下を進んでエレベーターで2階に上がりまた曲がり曲がり進んでやっとお部屋(202)に到着。5分はかかったと思います。

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↓ 案内板  右の方ににつり橋(上の案内時とは左右が逆)

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つり橋を渡るときだけでなく途中でも(お部屋がない部分は橋のようになっている)渓流が眺められて遠くてもこの景色がみられるのは嬉しいことでした。
ここの3階から通りに出られます(案内板、3階にみえにくいですが、矢印があるところが玄関、滞在者専用の暗証番号で開きます。3階とはいっても外の通りからすると1階です)。いちいち玄関に戻るのは面倒ですから靴を持っていきました(館内はスリッパ)。

お部屋は入ると廊下の右側が洋服掛け、お手洗い、洗面所、シャワールーム。左側が寝室、奥がリビングです。

入り口 桟のあるところが洋服掛け

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リビング 奥に半露天風呂(温泉)
予備ベッドでしょうか。横に椅子もあるのですが、私はもっぱらここに腰かけていました。
真新しいお部屋です。障子の向こうにお風呂が見えています。

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向こうが寝室 丸窓は襖で閉じられます。

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桟はスライドして閉じることができます。川が横に見えています。

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置かれていたお菓子(黒まんじゅう、ここの名物らしい)をいただいて一休みして15:20頃から小観光に出かけました。

とりあえず今日は宿に着いたところまでにします。

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