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2023年12月

2023年12月28日 (木)

『青い壺』有吉佐和子著

アマ〇ンでみつけました。有吉佐和子、懐かしい名前です。といってもこれまで読んだのは新聞小説『複合汚染』だけ。あとは映画です。
『青い壺』という小説も知りませんでした。星の数が多かったので買ってみたのです。

青い壺』有吉佐和子著 文春文庫

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これは新装版で、初出は文芸春秋 昭和51年1月号~昭和52年2月号
昭和51年は西暦で言うと1976年です。どのような時代だったかあらためて日本史年表をめくってみました。ロッキード事件、というのが出ていました。首相は田中角栄から三木武吉になっています。ちなみに『複合汚染』は75年です。
でもここでは政治や社会問題などについては全く書かれていません。

ただ最後になってわかるのですが、この壺が焼かれてから10年たっているのです、ということは主に昭和40年代の話、ということになります。
私は大学を出て就職もしないで結婚、子供はすぐにはできなかったのですが、30代始めの頃は幼い子供たちに振り回されていました。

何故こんなことを書くかというと、この小説、居心地がいい、というか私にはしっくりくるなじみの世界だったからなのです。

昭和40~50年ごろ、社会は色々あったかもしれないのですが、社会に出たことのない人間にとっては家族とご近所が世界のすべて。影響を受けたのはオイルショックによるトイレットペーパー騒動くらいです。

この小説、最初と最後に男性がでてきますが、他はほぼ女性が主人公。多くは生活にゆとりがありますが、ない場合でもそれはそれ、自分とその周りのことにしか心は向けていません。登場人物の社会的背景、というかご主人の社会的地位は我が家よりずっと上のところが多いのですが、ものの考え方、というかふるまい方に近しいものを感じました。時代の空気とでもいえばいいのでしょうか。しっとり落ち着いたものを感じ、読みやすい小説でした。

青磁の壺をめぐる短編連載小説集です。
第一話
京都、金閣寺に近いところらしいのですが、そこに窯を構える陶芸家、牧田省吾。青磁専門です。なかなか父親を超えるような作品ができなかったのですが、その日、自分でも感動するような色艶のいい品位のある作品ができたのです。経管と呼ばれる筒形の花器です。

省三が留守の間に壺が無くなっています。妻の治子はいつもの古道具屋ではなく、デパートの人がやってきて、東京の本店の美術コーナーで扱いたいというので渡したというのです。

こうして第二話から、青磁の壺は人から人へと渡っていくのですが、その持ち主、家族の気持ちや様子が語られていきます。

壺は退職した夫婦が上司へのお礼として購入。何かお礼を、という段階にいたるまでの退職して夫がいつも家にいるようになりうっとうしがっている主婦のグチ、まあ、そうでしょう。この第二話のラストは ちょっと深刻。

第三話は副社長に届けられた、花器。副社長夫人はお花に心得のある人ですが、経管は生けにくい形らしく、苦労しています。遊びに来た孫娘、その母親である娘の婚家の相続争いなどの話が語られる、など

その後、お花教室にきている独身女性に花器は譲られ、それは 、、、と次々別の人の手に渡ったり、盗まれたりするのですが、そこで語られる女性たちの話、心配、グチ、昔を懐かしむ様子などが興味深いのです。
どれも面白いのですが、第九話の女学校卒業後五十年目の同窓会の話は笑えました。

こうして第十三話 もう十年たっています。
省三は個展を開くまでになったようです。美術評論家の家に挨拶に行きます。そこで青磁の壺に出会うことになるのです。
この話がまた傑作。

この本、お正月休みにふさわしいかもしれません。

2023年12月27日 (水)

『プエルトリコ行き477便』

最近2冊、本を読みました。アマ〇ンの本でお薦めなどから出てくる本を適当に、星の数が多くて面白そうなものを選びました。そのうちの一冊

プエルトリコ便477便』 ジュリー・クラ-ク著

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これまでの人生から逃げ出したい二人が入れ替わる話です。

エヴァは大学で化学を学んでいたのですが、今は麻薬作り、それでお尋ね者になっています。
クレアはケネディ家に次ぐ名家に嫁いでいますが、夫のローリーはDV男で生傷が絶えません。愚弄されて精神的にも限界です。とうとう夫のもとから脱げだす計画をたてます。

それぞれ現状から抜け出して新しい人生を切り開こうとやってきた空港で二人は出会います。
ふとしたきっかけで二人が同じ願いをもっていることを知り、お互いれ変わることにします。
クレアはエヴァの住んでいたオーランドに向かい、エヴァはプエルトリコ行きに乗り込みます。
ところが、プエルトリコ行きの航空機は墜落、クレアは死んだことになってしまいます。ところが、夫の捜査網は妻が生きていることをキャッチ。身を隠していてもだめだとクレアは決心して、、、。

面白いことは面白いのですが、夫の暴力にたいして 声をあげよう、という意図が見えすぎる感があって、小説としてはどうも、という感想を持ってしまいました。

 

さて、忙しかったのでしょう、26日になって娘からのクリスマスカード(赤いツリー型カード)が届いたのであらためて写真を撮りました。 
簡単アップルパイも作りました。(冷凍パイシートを使って、煮林檎をつくらないのでラク)

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2023年12月25日 (月)

23年 クリスマスイヴ

出不精で怠け者ですが、年末ともなると忙しい。金曜、土曜はお薬が切れそうなので医者周り、そうして日曜日はイヴのお料理、今日は年賀状書きです。なんとか出せました。

クリスマス料理といっても殆ど出来合い、切って並べるだけですが。

24日午前中はケーキ作り、といってもスポンジは生活クラブ。15センチの台です。苺を洗って、生クリームを泡立てるのがお仕事です。またもや泡たてすぎて、ぼそぼそ。

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ティータイムに頂きました。甘くておいしかったです。

夕食、気取って言えばクリスマス・ディナー。
これもチキンは出来合いで、電子レンジで温めるだけです。今や二人で一本です。主にしたことはジャガイモ、人参の皮をむきゆでること、途中でスナップエンドウも放り込んで。

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ゆでている間にサラダ用野菜を洗って、モッツアレラチーズを切ってお皿に並べます。さびしいので林檎も散らしました。

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思い付きで、薄いクラッカーにキーウイと生ハム、スモークサーモンマリネを載せたオードブルも作りました。 
スープは頂き物で袋ごと湯煎にしてカップにいれて生クリームを少したらしました。

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1時間はかかっていません。

全体こんな感じです。ランチョンマットはレーゲンスブルグで買ったものです。

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ワインはシャブリです。

サラダまででおなかはいっぱい。チキンは殆ど翌日回しです。(パスタの具にしました)

ウクライナやガザの人たちのことを思うとと、これでいいのか?ともうしわけない気持ちになります。

2023年12月19日 (火)

世田谷美術館へ 倉俣史郎展

一か月くらい前でしょうか、新聞に「倉俣史郎のデザイン」として薔薇の花を埋め込んだ透明な椅子が紹介されていました。
とてもすてきで、なんとか実物をみたいとおもったのですが、展示されている場所は世田谷美術館というこれまで行ったことのない美術館です。
一昨日(17日)は今日を境に寒くなるという予報でしたので、この日を逃すと行きにくくなる、と思いきって出かけました。
念入りに行き方をチェック。東急東横線の田園調布からバスがあるようでしたが、駅ホームからバス停までの所要時間がよく分かりません。迷うより本数のありそうな電車乗り継ぎの方がいいかと、京急から横浜で東横線に乗り換え電車で自由ヶ丘で大井町線に乗り換え二子玉川へ、そこで田園都市線に乗り換え用賀へというルートにしました。用賀からバスがあるのですが本数がすくないので、タクシーという予定です。 
電車四本です!乗り換えでエスカレーター、エレベーターの見つからない駅もあって、用賀に着くともうぐったり。
用賀駅のタクシー乗り場に行っても客待ちのタクシーはありません。暖かいはずと半コートで来たので寒いこと。そのうちお一人、私より若い女性がいらして「世田谷美術館にいくのだけれど、、、」おしゃべりしながら待ってしばらくしてやっと来たタクシーに相乗りして美術館へ。運転手さんが親切な方で最後に走った環八であそこが田園田園調布行きバス停、用賀行はそこ、と教えてくださいました。

美術館は公園の中にあります。公園入口で降ろされました。グーグルマップで大体は把握しているつもりですが、でもその方(なんと大阪からいらして、ここは初めてだそうですが)散歩道のような小径をさっさと歩いて行かれます。あたふた追いかけながらついてい行くとちゃんと美術館入り口まで迷わず到着。車中、道中あれこれでおしゃべりしたのですが、それは割愛。チケットを買ったところでお別れ。 
おしゃべりしながら歩く、という私の心臓には負担になることをしたせいかせいかもう疲労困憊。ショップ前の長椅子にどさりと座り込んで5分余り休憩。
家を出たのが12時頃でしたから、ここでもう14:00少し前です。先にお昼です。横の螺旋階段を下りるとカフェです。

セルフで先に支払いです。看板を眺めて(一応ネットでも調べていました)「ほうれん草とドライトマトのガレット」と紅茶を注文。紅茶をカウンターで受け取ってテーブルで待っているとガレットが運ばれ手きました。そば粉のクレープです。最後の海外旅行で最後、ボルドーでお昼に頂いたのがこのガレットだったのです。懐かしくてこれも楽しみにしていました。

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本当は真ん中に具がみえるように四方からおりたたんでいるスタイルが良かったのに。
ところでこれが切りにくくて、力を入れるとお皿からすっ飛びそうで、結構悪戦苦闘しながらいただきました。中にはたっぷりのクリームチーズとドライトマトとほうれん草。付け合わせのサラダが大量。このニ生のンジンが甘くてとてもおいしかったのです。私としては完食に近くクレープもサラダも85%はいただけました。
ここで満足して立ち上がりたくはなかったのですが、  

14:30 ~

美術館入り口hallには「ご自由にお座りください」と置くかれていたのが
≪ハウ・ハイ・ザ・ムーン»と名付けられた椅子
横の案内板によると
建築素材であるエキスパンド・メタルで構成された輪郭がそのまま構造となった倉俣史朗の代表作であり、デザイン史上でも重要な一脚。フォルムは伝統的なアームチェアだが、それまで家具に使われることがなかった素材を用いるこよで倉俣らしい「軽やかさ」や「儚さ」が表現されている。美術品のような雰囲気でありながら「椅子」として座る機能が確保されているところが倉俣の意図したところ。

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座っていいということなのでちょっとだけ腰かけてみました。ほんの数秒ですから、懸け心地がどうのこうのとはいえません。
この通路の先が特別展の会場です。

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倉俣史朗のデザイン | 世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM

チラシ

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チラシ裏

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最初の部屋の三作品だけはカメラOK.

ピクチャーウインドウも効果的です。美術館の建築そのものもいいと思いました。

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これから先はカメラ不可。
進むと、最初は透明なアクリルでできた、ひきだしや洋服ダンス。 

それから白い樹脂で出着た製品。オバケのような白い布をふわっと置いたような明かり、それから椅子類。

写真がないので 買ってきたクリアファイルの写真を載せます。  下は薔薇のモチーフがかわいくて買った飴とマスキングテープ

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ガラスのイスだけでなくテーブルもありました。テーブルの足に金属をいれたのも素敵でした。曲がった引き出しボックスも面白い。
黄色い背もたれの椅子は『椅子の椅子』いいえて妙というか、面白いです。安楽椅子に学習机の椅子をはめ込んだような椅子。 

ともかく「来てよかった!」と嬉しくなりながら見て回りました。

最期の部屋に例の椅子がありました。その近くにあったのがこの椅子。中に三枚の羽が封じ込められています。
(下二枚 美術館home pageからお借りしました)

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いよいよ
薔薇の造花がアクリルの中に封じ込められています。三脚ありましたが、一つは花の向きがちがっていました。

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ミス・ブランチの椅子」と名付けられています。 もしかして『欲望という名の電車』のブランチではないかしら? 
イメージに合います。嘘と虚飾にまみれて儚い夢の中に生きているような女性。
大昔、文学座公演で杉村春子が演じたのを観ました。今でもはっきり思い出せます。舞台向かって右手からすすっと出てきて辺りを見まわしながら気取った手つきで話始めるところ、浅丘ルリ子が演じた芝居もみました。浅丘ルリ子の方が容貌はあっているのですが芝居としては文学座の方がよかった、なんて思いながら椅子を観ました。
帰って調べてみるとやはり 欲望という、、、のブランチをイメージして作ったそうです。 

15:20 会場を出ました。日記らしきものもありましたが、それらは見ないで。

山種などとは違って高齢者は数人程度。若い人ばかり。日曜日のせいか、乳母車(館内OKのようです)を押したご夫婦、小学校低学年の子供を連れた人もいました。近くの方たちなのでしょうか。(調べてみると休日、夏休みなどは世田谷区内の小中学生無料とありました。)

庭には彫刻がいくつかおかれています。

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館内にも彫刻が置かれていました。

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建物そのものも素敵です。世田谷区、実にいい美術館を持っていますね。

15:50 美術館を後にしました。環八にあるバス停に着いたのが15:58。寒風吹きすさぶ(大げさですが)中、待ち続けバスは16:08に来ました(2分遅れ)。20分ほどして田園調布駅到着。やはり横浜からは田園調布からバス利用がいいようです。

買ってきたものの中で小箱に入った飴(京飴とありました)羽のようなものが浮いている模様が入った飴でした。甘くておいしい。箱がいいのです。この赤紫、なんともいえません。

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素敵な展覧会でしたよ。美術館の建物そのものも素敵です。

『倉俣史郎のデザインー記憶の中の小宇宙』(世田谷美術館)レポート というところでも写真が沢山見られました。

 

2023年12月16日 (土)

『グレイラットの殺人』

ワシントン・ポーシリーズの4作目を読みました。

グレイラットの殺人』 M・W・クレイヴン著 ハヤカワ文庫

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この前のキュレーター殺人事件以後しばらく事件がないので、ポーは1ヶ月の休暇をもらっていますが、なんと法廷に被告として立っています。ポーの家が湖水地方国立公園拡張に伴いその区域に入り、勝手に建物を改造してはいけないことになったのですが、ポーは住み安いように改造してしまっています。買ったときに改造不可という話は聞いなかったのです。それで裁判沙汰になっている、というわけです。
ところが判決がくだされようというそのときに事件が舞い込みます。
問答無用で連れていかれた先はMI5です。国内治安を担当する保安局、情報機関です。警察を下に見ているのか失礼な扱いを受けます。ティリーも一緒です。
カンブリアで首脳会議が近々行われることになって、警備陣はピリピリしているのですが、その際のヘリコプター会社の経営者が殺される、という事件が起こったというのです。

こうして捜査は開始されるのでMI5の連絡調整担当者は部外者の関与をを快く思わないのか、捜査の妨害をします。しかしいつものようにぐいぐいと捜査をつづけていくわけです。上司のステファニー・フリンは前回の事故のためまだ入院中。おもに ティリーと二人で進めてきます。アフガニスタンまででてきて、ともかくあちこち(読者としては)引きずり回され、、、。 楽しめました。

ストーリーにはあまり関係ないのですが、ある人物の住んでいる場所としてロムジーが出てきたのは嬉しかったです。
殆どの方はご存知ないとおもうのですが、ロマネスクファンとしては見逃せない修道院教会があるのです。
それをみるために昔、ウインチェスターから一人でバスに乗って訪ねたことがあります。
サクソン時代の磔刑像です。残念ながら小説には登場しませんが。

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巻を置くあたわずの面白さでした。ポーの活躍する次作早く読みたいです。まだ翻訳されていません。

 

2023年12月15日 (金)

横浜ベイシェラトンでお食事

13日(水)何年かぶりで旅ともさん達と三人でランチしました。
年に一度はお食事をしていたのですが、コロナ依頼途絶えていたのです。東京までは大変なので、横浜で会うことにして駅から地下道で行けるシェラトンにしました。
28階のフレンチレストラン、ベイ・ビューです。2部制らしくて私たちはあとの回で1:45からです。
後の回だからでしょうか、すいていました。港の見えるいいお席。

お二人は健康上の制限がおありとかで 飲まれないので私一人、白のハウスワインを注文。なんとメルシャンでした? 
眼鏡ももっていったので、ワインリストをじっくり見ればよかった!飲みやすかったですけれど。

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オードブル】
 本マグロのミキュイ グリーンマスタードソース
  オレンジ白菜とくるみのサラダ マスカルポーネチーズのムース添え
(写真撮り忘れでホームページから)

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【スープ】
 カブのクリームスープ 柚子の香り

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【魚料理】
・鹿児島県産鰤のヴィエノワーズ 
   ほうれん草のソースヴァンブラン

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  または
・オマール海老のポワレとフリカッセのグラタン お一人こちらにされました。

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【肉料理】
・ニュージーランド産牛フィレ肉のソテー ソースポワブルヴェール
   ごぼうのリゾット添え
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メニューは ごぼうのリゾットとあるのですが、リゾットきたかしら?横のオレンジ白菜のサラダやマスカルポーネもおいしかったです。

【デザート】

・タルトタタン 紅玉のキャラメリゼとくるみのプラリネ
  ラムレーズンとバニラアイス

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【自家製パン】【コーヒーまたは紅茶私は紅茶にしました。

積もる話をしながら、ゆっくりお食事しているうちに3時半近くに。もう私たちが最後になっていました。
なごりおしいので、2階におりて、おなかはいっぱいだけれど、、とフロント少し上のところでおしゃべりの続き。
三人の中で私が最年少ですが、一番体力がありません。来年は84歳という方は元気でもう海外へ。フランス・スペインのバスク地方にいらしてそこで撮られた写真を見せていただきました。ビアリッツ、サン・セバスチャンには私もいったことがあるので懐かしく拝見。
そこは注文しなくても座っていてよさそうでしたが、4時半ごろビュッフェの準備をはじめたので、重い腰をあげて、来年また会いましょう、と駅でお別れしました。

楽しい時間でした。

2023年12月13日 (水)

『散華』 杉本苑子著

次の大河は?紫式部ですね、平安時代よりもっと古い時代に関心が向いているのですが、このあたりで平安時代もいいかな? と紫式部について書かれている本を読んでみることにしました。同時に届いたポー・シリーズの次作より、温泉旅行にもっていくのに向いていそうです。 
車中、宿でそうして帰ってから、と読み続けました。

散華』 杉本園子著 中公文庫

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カバー裏の紹介から
藤原氏の一門ながら無欲恬淡な漢学者の娘として生まれた小市は、幼い頃から和歌や漢籍を学び並はずれた才能を発揮した。姉弟や叔母と暮らすなかで、疫病の流行や治安悪化、勢力抗争に明け暮れる人々の浮き沈みを犀利なまなざしで見つめながら、自らの生きる道を模索していく。
下巻
三年に満たぬ結婚生活の末、夫と死別し、胸に穴があいてしまった小市は、清少納言、和泉式部らの、文才、歌才に心うたれる。そして自らも生き身の証を求めて、恋愛譚であり政治小説の要素も濃くもった『源氏物語』の執筆に没頭していく。中宮彰子への出仕を経て、「宇治十条」を書き終え、物語を完結させた三十代から晩年を書く。

紫式部という人については、殆ど分かっていないらしいです。しかし当時の政治、公家社会の実情を知るための資料には事欠かないので、それらを参考にして当時の閉塞状況の中、受領層の娘として、妻としてどう感じ、どう生きてきたかを著者は書きたかったそうです。
著者自身が作家なので、書く気持ちについて思いを巡らすところはご自身のことが描かれているのではないかと思いながら読みました。(物語のつくり手は自分自身を虚構のかげへとかしこんでいく、と著者はあとがきに書いています)

古典は高校時代に習っただけでその後まったく触れる機会はありませんでした。それで読みながら蜻蛉日記が少し前、清少納言や和泉式部がほぼ同世代、あらためて女流の時代だったと気づかされました。
平安時代というと、百人一首の絵が浮かび、華麗な貴族社会しか思い浮かばないのですが、疫病が蔓延したり、強盗の横行、盗むためにしばしば御所も火をつけられたこと、当時の貴族は役人、為政者のはずなのに、権力闘争しかやっていないのではないか!(これは今のキックバック問題に想いが飛びました)など、昔こんなことも習ったのかしら?と思うようなことも書かれていました。

こ大河ドラマのキャストがほぼ決まってきたこの時期、この人、適役かしら、どうかしら?と思いながら読むのも楽しいことでした。

適役!とというか上手に演じそう、とおもったのは式部の夫藤原宣を演じる佐々木蔵之介。妻も子もいて他に何人も女がいるのに十年も式部を想い続けるのですが、やっと結ばれたと思ったら、もう平気で他の女のもとにかよい、ときどき寄っては調子よいことを言うのですが、ひょうきんな役も上手くこなす人ですから、面白く演じそう。
紫式部役の吉高由里子、式部は美人ではなく内気で感情を見せないけれど、内に強いものを秘めている、、。美人だし強いものを秘めているのではなく外に現れている、、、。
道長は?、、、とあれこれ読みながら写真も見て楽しみました。
無遠慮にもくだらないことを書いてしまいました。

ともかく来年は楽しみです。  

2023年12月11日 (月)

湯河原へ 2日目ー2 3日目→帰宅

17:00 ホテルに戻ってきました。

ロビー
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19:30~ 今日の夕食は イタリアンレストラン、マレッタです。

完全個室ではありませんが、一番奥の仕切られたスペースで6人が大テーブルを囲みました。
コースにはおさかな系が多そうなので、ワインは白にすることにして、この前奥志賀のシャブリが美味しかったのでシャブリを2本、そのあとお肉のときに希望者は赤をグラスで、ということにしました。私は白を一杯だけです。

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奥志賀とは少し味がちがっていました。これも軽めですが、奥志賀で飲んだ方がもっと軽くミネラル感がありました。

小さなオードブル

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帆立貝 アボガドのエスプーマ、薩摩芋のドフィノア、冬の装い

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人参のブルーテ 甘くておいしかったです。

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小海老と白菜のオイルパスタ

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しっとりとした鰤のロースト コンソメ風味の大根

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このあたりでもうおなかがいっぱい。

国産牛ロース肉のポワレ りんご香る生姜ソース

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お肉もおいしかったのですが、ひときれだけしかはいりませんでした。
オレンジのショートケーキ風

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上に シャーベット状のものがのっていてさっぱりして美味しかったです。これは完食です!
このお皿素敵だと思いました。

紅茶またはコーヒーで私は紅茶。

今日は昨日より早く21:30頃終わりました。帰りにみんなで娘夫婦の部屋に寄りました。つまむためにお菓子も持っていきましたが、私は疲れていたので、さくらちゃんの顔だけみて先にお部屋に戻りました。

22:00頃には主人も戻ってきました。暫く本を読んだりしてからお部屋の温泉につかって寝ました。 (7551歩) 

 

12月5日(火)

7:30 朝食 今日は和食ですので、一昨日の華暦です。
また個室でした。

目の前に「水庭」

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入った時のテーブルセッティングはこのようになっていました。

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最初にみかんジュースが運ばれてきたのですが、写真撮り忘れ

次に サラダ玄米クレープ巻

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次いで、小鉢など。やはり湯河原はシラスですね。温泉卵も。

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ごはんかおかゆのチョイスで私はおかゆにしました。
鯵つみれ磯香汁 牛乳プリン

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お部屋に戻ってしばらくノンビリ過ごしてチェックアウトが11時なので、10:45頃 ロビーに降りて行きました。

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ホテルの前で記念写真を撮ってさくらちゃんにもさよならをして、

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さくらちゃん、今日はワンピースです。

娘たちは車で出発。息子夫婦と私たちは11:13のバスで湯河原駅へ。ここでお昼、という提案もあったのですが、そうするとだらだらと遅くなりそうなので二人と別れて11:39発の列車で帰りました。最寄り駅でお寿司など少し買い物をして
13:35には家についていました。

全くの温泉旅行といっても私はお部屋の温泉につかっただけです。今年は熱海、修善寺などの温泉地にも行きましたが、どこでも大浴場にはいきませんでした。

モア美術館に行っただけで 他にはどこにもいっていません。近くには滝や万葉公園など行くべき場所もあったのですが、 私はもっぱらお籠り読書。年ですね。
そういうわけでブログもお食事写真だけになってしまいました。

素敵なお部屋でのんびり読書っていいものです。

子供たちからの旅プレゼント、とても嬉しかった!!

 (4133歩)旅行記完

2023年12月 9日 (土)

湯河原へ 2日目ー1

12月4日(月)

寝心地はよかったのですが、4時すぎに目が覚めた後はもう一度熟睡ということはなく、うとうとした程度で6時半に起きました。
主人は今度は大浴場の温泉につかりに行きました。

身支度をして7時半に朝食。
洋食と和食が選べるのですが、今日は洋食。レストランでアメリカンブレックファーストのはずが人数が多かったせいかボールルームでビュッフェになっていました。
セットメニューの方がラクでいいのですが、小食の私は量の加減できるビュッフェの方が心理的には楽です。
6人で大きなテーブルを囲みました。

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手前のお皿の上左、三島コロッケです。どんなものかととってみたのですが、単にじゃがいもだけのコロッケでした。おいしかったですけれど。上は部厚いけれど小さいフレンチトーストです。しっかり卵液につけてあったようで中まで柔らかくておいしかったです。

ゆっくり1時間くらい時間をかけてお食事をしてお部屋に戻りました。
今日はモア美術館に行く予定です。しかしパソコンでお仕事をする人もいるし、ワンちゃんのこともあるのでそれぞれ自由に回ることにしました。

お部屋に戻って私は読書。

主人は 駅近くの五所神社を見に行きました.大楠が有名らしいです。
帰りに撮ったホテル前の景色

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不動滝 これくらい見にいけばよかった!

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11時に娘たちと車で熱海のモア美術館へ。
車だと上の入り口に着きます。2月末に来たばかりなので、この前見なかったものを中心に見て行きました。常設展でも展示替えがあるようでこの前あった、と思うものがなく、この前なかったものもあったりしました。

上の入口そばで
空心塼 中国 前漢時代 前2世紀から前1世紀

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とは中国で焼成される立方体または直方体のレンガのこと
また
塼仏(せんぶつ)とは、粘土を凹型につめて成形し、脱型後に焼成して金泥や箔で装飾した浮彫タイル状仏像のこと
唐代に多くつくられたそうですが、これはずっと古いです。
こういうレリーフって大好き

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下三段、中国古代には 四神といって、青龍、白虎、朱雀、玄武(亀と蛇の合体)が墓の内部などに描かれました。ここでは(下段に人物が彫られていますが)三種類しかないのですが、それを想起しました。でも二段目など、人が乗っていて後から変な動物が迫ってきている。三段目は蛇と亀より虎(うっすら縞が見える)と合体しているように見えます。
どういう意味なのでしょう。興味深いです。

能舞台 これも前回みていません。

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常設展

今回は尾形光琳、弟の乾山のものが多く展示されていました。海北友松はありませんでした。

尾形光琳 虎図屏風 18世紀

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画面からはみだしています。四肢は立派だけれど。顔は怖くないというかむしろかわいい!
足先、爪だか指だか。

色絵若松椿紋枡鉢 尾形乾山 18世紀

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見込みの深い大型の枡鉢で、素地は仁清作品の素地に似た温雅な色調で内外に、紅白の椿と若松の枝が描かれている。
底裏に「紹弁好み 乾山製 省(花押)」の款記がある。水差しとしても用いられ、黒塗りの蓋がついている。 

絖地秋草模様小袖 伝尾形光琳 17,8世紀

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色絵紅葉香合 尾形乾山 18世紀

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秋草図屏風 伝尾形光琳

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優しい感じのする屏風で紅白梅図とはずいぶん雰囲気が違うな、と思いました。

特別展は 「第十三代三輪求雪 茶の湯の造形」でした。
陶芸展です。

十三代三輪休雪は、山口県萩市に江戸時代初期から続く萩焼窯元の名家に生まれました。青年期にはアメリカに留学して現代アートを学びました。アメリカで大陸ならではの大自然のエネルギーを体感し、帰国後の活動における基盤となりました。十三代が手がける茶碗シリーズ「エル キャピタン」には、大自然のエネルギーが表出しており、伝統の「休雪白」と相まって独自の造形を生んでいます。
本展は、十三代休雪の茶碗を中心に花活、水指などを展示し、日本美術界の第一線で活躍する千住博、杉本博司、室瀬和美の作品並びに南宋時代の墨蹟等を取り合わせます。現代と過去、現代と現代との交錯から生まれる美的展示空間と和敬清寂の世界をご鑑賞ください。

 千住博のザ・フォールをバックに
花冠 銘 宝船 2012年

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お茶のお茶碗らしいのですが、飲みにくそう。

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無準師範「帰雲」二大字 中国 南宋時代 13世紀 重要文化財

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撫準師範は南宋時代の高僧で、東福寺開山の円爾弁円は日本より留学し、その法を継いだ。東福寺には、円爾に送られた、撫準の額字などが伝存しており、この墨蹟も同時期に日本にもたらせられたとかんがえられる。

しばらくそれぞれ一緒になったり離れたりしているうちに別にホテルを出た息子たちと連絡が付いて12:25頃ヘンリー・ムーアの「王と王妃」像の所で会いました。

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会いたかった!二人でいてなお孤独の翳を感じさせられて惹かれるのです。

6人で写真を撮りあい、集合写真もそばにいた方にお願いして撮りました。
10分ほど一緒にいて、ここで娘夫婦とはわかれることにしました。
さくらちゃんが車で待っています。旦那様はパソコンで電話会議だそうです。平日なので 、、、申し訳ないです。

あの大階段をあがりました。息が切れましたが、途中から引き返すわけにはいかず頑張りました。

入り口ドア内側

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入口は、人間国宝の室瀬和美が手掛けた漆塗の大扉です。朱漆と黒漆のコントラストは現代美術作家・杉本博司のデザインで、 桃山時代に流行した「片身替」をイメージしています。

和美のサインを前回撮り忘れていたので。足まで写ってしまいました。

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12:45 おひるなので、四人で「茶の庭」のおそばやさんへ。
名前を書いてしばらく待ちます。
その間に今回は見ようと思っていた片桐門を見に行きました。

片桐門
片桐且元は現在、大河にも登場しています。

賤ヶ岳七本槍の一人、片桐且元は豊臣家の重臣として諸職を歴任したが天正十八年(1590年)奈良 薬師寺の普請奉行をつとめた。
この大門はその折の宿舎の正門で奉行職の且元は馬上のまゝ出入りしたと伝えられる その後 奈良慈光院にうつされ 昭和十六年 神奈川県大磯町の三井家別邸内に移築されていた。

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名前を書いて待って、やっと30分くらいたってありつけました。ただのざるそばです。

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13:45 頃たべおわったでしょうか?

実は今日はもう一つ心躍るイベントがあるのです。
何日か前、十数年振りで熱海在住の大学時代の友人からお電話。大きな病気をなさったそう。それで友達に会っておきたくなった、というのです。それでいい機会だからと今日会うことにしているのです。老いさらばえた姿であいたくはないのですが女同士、まあそこは考えないことにして。 

14時にカフェということにしてありますので三人とは分かれました。彼らは茶の庭にある光琳屋敷にいったそうです(私も次回には行きましょう)。

14時少し過ぎ、彼女がやってきました。彼女の方が気が付いてくれたのです。こんなに変わってもやはりわかるのでしょうか。彼女は髪が白くなった程度で変わりません。すっと背筋が伸びてさっそうとしています。
食事をしたばかりでおなかはすいていないし、カフェは光が入りすぎてまぶしいので、上の階のロビーに行きました。

近況やらなにやら。この年になるとやはり体のことも。そうして五匹もいる犬の話など、、、1時間半くらいしたころ、主人がやって来て彼女は主人と話し始めました(彼女はずっと仕事をしているので分野は違っても話が合うところはあるようでした)

非常に広い空間なのに展示物が無いせいか(杉本博司の海の絵が一枚壁にあるだけ)皆さん通り過ぎるだけ。長く座っていても迷惑ではなさそうでした。

このロビーのソファの足が透明度の高い光学ガラスでできていることを前回は知らなかったのですが、帰って美術館のパンフレットで知って今回のチェックポイントに入れていました。

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息子夫婦もとおりがかりました。
あとで息子夫婦からもらった写真。
これはお嫁さんが撮ったもの(写真は得意なようです。私のとは大違い。すてきです)
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これは息子、もぐりこむようにして撮っています。

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息子は建築が専門です。ここは初めてだそうで建物そのものを丁寧に見て回ったようです。
感想を聞くと「展示スペースは高透過ガラスと計算しつくされた照明により素晴らしい。ロビーへのエントランス、展示室のフレーミングがとてもよい」と言っていました。

話しているうちに16時を知らせる音楽が聞こえてきました。出ろ!という合図のようです。名残惜しかったのですが「またいつか」とお別れしました。

見ると16:13のバスがあります。 降りて通路を通って(これも息子の撮った写真)

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長い長いエスカレーターを下りてぎりぎりバスに間に合いました。 息子たちは来ません。

湯河原の駅について間もなくタクシーで二人もやってきました。駅横のお店で主人はこの前修善寺で買って美味しかった「わさびドレッシング」をみつけてお土産分も含めて買い込んでいました。

長くなってきましたので、ここで一度切ります。(色をかえてあるところはパンフレットや立札の説明を丸写し したものです) 

2023年12月 6日 (水)

湯河原へ

なんとまあ、子供たち夫婦が湯河原二泊旅行(12月3日~5日)をプレゼントしてくれました!

孝行したいときに親は無し、ということにならないように、と小さな声で息子が言っておりました。
お正月に我が家に来るかわりにすいているこの時期に三家族集合しよう、ということのようです。

ホテルチェックインは午後3時、でも娘たちは大阪からくるので、遅めがいいかと4時にホテルに入るという心づもりで家を出ることにしました。

12月3日(日)

午後1時半過ぎ家を出ました。日曜日のせいか、バスの本数が少なく結局タクシーで駅まで。電車も連絡が悪くて大船で20分待ち。もう踊り子がない時刻なので普通車。横向きに移動がつらいので、ホームでグリーン券購入。グリーンって平日と休日の値段が違うのです。行きは休日なので800円、帰りは1000円でした。

湯河原15:42着
検索すると湯河原にはちぼりスイーツファクトリーというお菓子屋さんが駅近くにあることが分かったので、行ってみることにしました。クッキー類が殆どです。食後、集まってしゃべりしながらつまむのにいいかしら、お土産に持たせたいし、とかなりの分量を買い込んでしまいました。そうしているうちに娘から電話、朝7時半ごろ出て14時過ぎには着いてもうワンちゃんとお散歩、迎えにいくというので、駅まで車できてもらってホテルへ。

エクシブ湯河原離宮 という会員制リゾートホテルです。娘の旦那様の会社の福利厚生で借りられたのだそうです。
門構え写真をみただけひるみそうな雰囲気です。

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フロントに息子夫婦も現れました。娘たちは犬と一緒に泊まれるお部屋です。少し離れているので先にお部屋拝見に行きました。

100㎡以上ある広いお部屋。ワンちゃん用のケージなどもおいてあり、床はカーペットなしでした。さくらちゃんが自由に運動会できるほどの広さです。ドッグランもすぐ外にあるようです。

横長で何棟かあるので移動が大変。迷路みたいな通路を歩いて私たちは別の棟の4階 息子たちは真上の5階です。

17:10頃お部屋に到着

このお部屋は78㎡ (ホテルのホームページから)

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琳派のイメージで内装されているようです。
テレビはリビングの大きいものだけでなく、ベッドの足元、洗面所にまであります。

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お風呂は温泉です。

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マンション一室分の広さです。あちこち移動で結構運動になりました。
夕食は19:30から、ということで主人は部屋の温泉に入りました。ぬるめだったそうです。あとでお食事の時に聞くと息子たちのお部屋のお風呂は熱かったそうです。

19:20 夕食のためレストランへ。何しろ遠いので余裕を持っていったら早すぎました。受付け横のソファーに座ってしばらく待っているうちに皆さんやってきました。

今晩は和食レストラン華暦で頂きました。個室でしたので気兼ねなくおしゃべりしながら。

先ずはビールで乾杯

それから日本酒、主人は「こういう料理だと酒が進む」とご機嫌であと3本、とか注文して調子よく飲んでいました。

最初の一皿 湯葉で春巻き風にサラダ菜とかぼちゃだったかを巻いたもの

この写真、間違えて三日目の朝のものでした。似たようなものが出たのですが、写真撮り忘れ
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先付  鰊茄子 里芋 隠元豆

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吸い物代わり  蒸しスープ仕立て 鶏つみいれ  海老団子

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御造り  本鮪 かんぱち 紋甲烏賊 

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小皿  柿とクリームチーズ粕漬   焼肴 黒和牛ロースト  じゃが香味春皮  彩野菜

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クリームチーズ粕漬ってはじめてでしたが、おいしかったです。柿の甘さにマッチしていました。
ローストビーフもおいしかったのですが残念ながら全部は食べきれず、誰かさんのおなかに収まりました。

焜炉  鰤大根 笹打ち九条ねぎ 湯葉飛竜頭

 写真撮り忘れ、味をおぼえていないので多分、手をつけなかったのではないでしょうか。

御食事  ちりめん山椒ごはん 合わせ味噌汁 香の物  

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水菓子  苺求肥巻 豆乳羹 黒豆蜜煮 季節の果実

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どれもおいしかったです!
娘に聞かれたとき一番軽いコースにして、と頼んでおいたのですが、それでも途中からおなかがいっぱいになって、、、。
でもごはんは結構頂いてしまいました。ごはんと御漬物さえあれば、、、、なのです。
一皿一皿の運ばれてくる間隔が長くて終わってお部屋に戻ると22時15分くらいでした。

暫く良いがさめるのを待ってから私はお部屋のお風呂に入りました。温泉はお湯が柔らかかったです。(4846歩) 

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