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2024年1月20日 (土)

フォーサイスを二冊

気が付いたらずいぶん長くblogをお休みしていました。短歌提出があり、やっと何とか仕上げて、ぼんやり、、、。とうとうお友達から具合が悪いのでは?というお電話を頂いてしまいました。
体は大丈夫なのですが、頭の回転が鈍っているのです(今に始まったことではないのですが)
読んだ本が特筆すべきものではないので、書いていなかったのですが、備忘録として書いておくことにしました。


アマゾンを開いてみつけたフォーサイスで未読だったのものです。お正月早々に読むにはどうか?と思ったのですが。

キル・リスト』上下 フレデリック・フォ-サイス著 角川文庫

24011903

キル・リストとは暗殺リストです。
カバー裏の内容紹介より
上巻
ホワイトハウスの暗い内懐に存在する、超危険人物が記された極秘名簿「暗殺〈キル〉リスト」。そこに、ネットでテロを扇動する狂信的イスラム主義者〈説教師〉が新たに加えられた。サイバースペースに潜む扇動者を抹殺すべく、米秘密軍事組織「TOSA」のテロリスト・ハンターで海兵隊中佐〈追跡者〉に大統領行政命令が下る。各国諜報機関や秘密組織、そして天才ハッカーを巻き込み、圧倒的リアリティで描く、旋律の国際諜報サスペンス!
下巻
イスラエルの工作員のオパルは、〈説教師〉の新しい秘書となり、アジト潜入に見事成功した。一方〈追跡者〉は〈エアリアル〉(天才八かーの暗号名)に、巧妙に撮影されたフェイク動画を全世界に発信させた。その動画で説教師晴明を断たれた〈説教師〉は。同様して一本のメールを送ったことで、居場所を特定されてしまいーーー。遥か上空かた監視する米軍無人機。〈追跡者〉の最期の戦いが始まる。  

私はスパイものが好きなので、次々と糸をほぐすように確信に迫っていくのを読むのは楽しかったです。 
でも不快感は残ります。
追跡者が主人公です。彼は軍人の家に生まれ、身体能力も頭脳もすぐれ、進取の気にとんでいます。全てにおいて
超優秀なのですが、軍を志す人だからでしょう。殺すべきと思った人物を殺すことができる人なのです。
感情移入はできません。

ザ・フォックス

24011901

イギリスで天才的なハッキング能力をもつ18才の少年がみつかった。世界最高峰の機密性を誇るアメリカ国家安全保障局に侵入したその少年に、イギリス首相の安全保障問題担当顧問、サー・エイドリアン・ウェストンは、コードネーム「フォックス」を与える。
ミッションは、敵国のシステムにトロイの木馬のように侵入し、痕跡も残さず秘密工作を行なう「オペレーション・トロイ」。狙うのは核合意を結んでいながら密かに核兵器開発を継続するイラン、同じく米朝会談で非核化を約束しながら核ミサイルの開発を継続する北朝鮮、そして密かな企みを遂行するロシア――。
しかし、アメリカ司法省に埋め込んだ工作員からの情報で、いち早く天才ハッカーの存在を察知したロシアの諜報機関は、暗殺者を差し向け――。
サイバースペースで繰り広げられる戦いを、圧倒的なリアリティで描く、国際謀略サスペンス!

これも面白かったのですが、最後が出来過ぎ、と思いました。大体北朝鮮までやっつけてしまうのですから。

なんだか粗描という感がぬぐえません。

矢張り、ジョン・ル・カレの重厚さが懐かしいです。

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