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2024年3月24日 (日)

島根旅行 1日目ー1 松江市内神社巡り

6:00 起床
7:21 バス 
京急線は最近のダイア改正で朝の羽田行き急行がなくなって特急か普通。羽田に行くには途中特急に乗り換えれば少しは早くいけるのですが、座れない可能性大なので普通に乗りました。急行なら45分で行けるのですが普通では1時間かかります。
7:49発に乗り羽田に着いたのは8:50頃。
JAL利用なので第一ターミナルの出発ロビーへ
朝食がまだなので空弁でお弁当をゲット。

ともかく先に保安検査を抜けておこう、とチェックインして、列に並び出発ゲートへ
15番ゲート、遠いのです。
キャリーを引っ張りながら歩いているうちに気持ちが悪くなってきました。もう倒れそうになりながらよたよた9:35到着 
私は少し急いで(といっても普通の人並みの速さで)歩くとすぐ息切れがして気持ちが悪くなるのです。でも5分位休んでいると回復します。
すぐ搭乗時刻になりました。もうひと電車遅く乗るつもりだったのですが、次では間に合わないところでした。 

羽田9:55→11:20出雲

今回もマイル利用です。もう飛行機の旅もないかと、初めてJクラスにしてみました。普通席よりずっとゆったりしていてラクでした。

10:30 晴れているので富士山がきれいに見えました。

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お弁当タイム
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出雲は九州に行くのにくらべて時間がかかりません、あらっ、もう?という感じで着きました。

11:24 

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バスで松江に向かいます。私はバスのところでまっていて 主人が切符をかいにいったのですが、出雲に行くのだと勘違いして出雲行の切符を買ってきてしまい、払い戻しをしてあらたに購入、バスは乗りそうな人が全員来てから出発します。 

11:45頃→12:15頃松江駅
ホテルは エクセル東急松江 駅からは広い道路を渡らなければなりません。信号待ちがあるので5分くらいかかります。

12:30頃 チェックイン。 といってもまだお部屋には入れないので、キャリーを預かってもらいます。
ホールの椅子のあるところはフロントからは見えない位置なので、それをいいことにそこで朝の残りをいただいてお昼ご飯にしました。

今日は神社巡りをする予定です。出雲といえば大国主命、しかし高田崇文さんの小説からすると素戔嗚尊を祀ってある方が多いらしいのです。その関連の神社をいくつか回ってみます。神社の造りに関心のある私にとっては大社造りを間近に見たい、という気持ちがあります。これらをバスでまわれなくもないのですが、体力を考えて観光タクシーを数日前に予約しました。13:30の予約です。それまでここでゆっくりさせていただきました。

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12:20 車が来ました。「もう一つそれほど遠くないから案内させてください」と連れていかれたのが 黄泉比良坂(よもつひらさか)でした。13:45
高田崇文さんの『鬼棲む国出雲』ではここでの殺人事件が幕開けでした。
横の揖屋神社で働く巫女さんがここで殺されるのです。
道中のお話では運転手さんは勿論この小説をお読みでした。

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系図中央緑の文字で大国主神、その妻スセリヒメの父親が素戔嗚尊となっています。

駐車場から少しだけ坂を上がります。

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神話では、イザナギ命が先立った最愛の妻イザナミ命を慕い、黄泉比良坂を通って黄泉の国を訪ねて行きます。ところが変わり果てたイザナミ命の姿に驚いたイザナギ命は、黄泉の軍勢を振り切り、命からがら現世に戻ってきます。その時イザナギ命が黄泉の国への入り口をふさいだのが、千引の岩(ちびきのいわ)であるとされています。

亡き妻に会いたくて黄泉の国に下る、振り返ってはならない。どこかで聞いたような、そうです。オルフェウスとエウリディーチェです。こちらはギリシャ神話ですから、この方が原型?それとも洋の東西を問わず人が考えることは同じだということでしょうか?ギリシャ神話の方がロマンティックですが。

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あの世とこの世の境です。もっとおどろおどろした場所かと思っていましたが(小説では殺人現場でしたし)お天気がいいせいか、怖さは感じませんでした。現在はパワー・スポットとして知られているそうです。
横奥に見える箱は 天国への手紙 のポストです。配達されるのでしょうか?
ここ、案内してくださってよかったです。

10分くらい眺めて、次は熊野大社です。着くまでに20分余りかかりました。

熊野大社 出雲大社と並んで出雲一宮です。14:17~14:50

火の発祥の神社として「日本火出初之社(ひのもとひでぞめのやしろ)」とも呼ばれ、創建は神代といわれています。初めてその名が文献に現れたのが『日本書紀』(720年)で、『出雲國風土記』(733年)にも「熊野大神の社坐す」と記されていて当時は熊野山(現・天狗山)に社があったことが分かっています。

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朱塗りの八雲橋を渡って、

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隋神門 1886年、1928年に改築
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おお、出雲は大注連縄なのですね。

振り返って 狛犬 下の小さな屋根のところは手水舎 
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舞殿
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拝殿 奥の本殿には素戔嗚尊が祀られています。

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奥の本殿の屋根の上の千木(×印のようなもの)が外そぎになっています。男千木(おちぎ)
紋は亀甲に大の字 横は雲をアレンジしているのでしょうか?八雲たつの国ですから。

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稲田神社 素戔嗚尊の妻である稲田姫を祀っています。

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伊邪那美神社 母である伊邪那美を祀っています。素戔嗚尊は妻と母親に囲まれていらっしゃる、というわけです。
これは? 大社造りではありませんか。ただ小規模なので階段の位置が中央、とか少し違ってはいます。
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千木の上端が水平になっています。つまり内そぎになっているので 女千木。(めちぎ)

稲荷神社もありました。鳥居が赤いのは魔除けらしいです。

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この神社で重要なのはここです。鑚火殿
神社のホームページより

萱葺きの屋根に四方の壁は檜の皮で覆われ、竹でできた縁がめぐらされています。
鑚火祭の舞台となる場所であり、燧杵・燧臼が保管されています。
又、出雲國造の「火継式」に使われます。
この建物は大正4年(1915)に鑚火祭が熊野大社で行われるようになったことから
翌年氏子により建てられました。
他の神社では見ることの出来ない当社特有の建物であります。
現在の物は平成3年に奉新建されたものです。

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鑚火(きりび)祭
この日は、出雲大社の宮司が「古伝新嘗祭」に使用する燧臼、燧杵を受け取るために熊野大社を訪れます。この燧臼、燧杵を毎年熊野大社から授けることになっています。
この授け渡す儀を「亀太夫神事」と呼ばれ、出雲大社が納める餅の出来ばえについて苦情を口やかましく言い立てる変わった神事です。
その後出雲大社の宮司によって「百番の舞」が舞われます。このとき伶人によって琴板という楽器を打ち鳴らしながら神楽歌を歌います。
前半半分は「アアアア、ウンウン」ととなえ、後半半分は「皇神を良き日にまつりし明日よりは、あけの衣を褻衣にせん」と歌います。
「百番の舞」が終わると國造が退出し、神事が終わります

これは毎年10月15日に行われ、大勢人が集まって賑わうそうです。

この後二か所まわりましたが、長くなりましたので一度ここで切ります。

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