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2024年4月 6日 (土)

島根旅行 3日目ー2 松江市内観光続き

3月17日(日)

小泉八雲旧居を出て武家屋敷に向かいます。途中、田部(たなべ)美術館がありました。たたら製鉄の田部氏の持つ美術館で お茶道具がいいらしいですが、当初、時間の関係で予定にいれてなくて結局スルーしましたが、建物もよさそうで、短時間でも入っておけばよかった、と今後悔しています。

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ハートのくぐり松

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武家屋敷 (10:05~10:15)

500~1000石の藩士が屋敷替えによって入れ替わり住んでいました。

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長屋門から入ります。下図からわかるように長屋門は、使用人や家臣の長屋を左右に備えた門です。

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1733年(享保18年)の大火で焼失後再建されたもので、主屋はその後も幾度かの増改築を経ています。2016年度から3カ年に及ぶ保存修理工事において、解体調査や資料調査により明らかとなった明治期の図面をもとに復元しました。

主屋はおよそ67坪で、表側である式台玄関(来客用玄関)から座敷に至る部分と、裏側である私生活の部分では造りも材料も特に区別がされ、武家の公私の別の厳しさを示しています。また、築山式の庭園は、飾りを省いた素朴なつくりで、質実剛健の気風がうかがえます。

玄関から座敷に至る部分には、面皮(おもかわ)柱に柾目(まさめ)の長押を用いた客間中心の表側に対し、裏側は長押も杉の面皮を使うなど造りも材料も区別して、公私の別の厳しさを示し、武家の暮らしぶりをよく伝えています

このくらいの石高の藩士がこのような家に住んでいたのだな、と興味深く見ました。最近は時々、時代劇もテレビで観るようになったのですが、家は一部しか映っていませんので。
来客用の部屋が南側で、家族は北側。内玄関から東側も家族スペースですね。

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主屋入口 上がってよかったようですが、気が付かず外回りしか見ませんでした。

式台玄関

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短い漆喰塀で区切られた向こうは 座敷

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この前に庭園が設けられています。表の間、つまり来局用ですから、庭もここが一番造りこまれているようです。

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回り込んでいきます。

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奥に見えるのが家族室です。横にお手洗いもあります。
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そのお隣は当主居間。
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そのお隣は奥方居間
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この家族スペースに面したお庭 建物奥は三畳の間、その奥が仏間になっているようです。
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曲がって

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井戸の奥が湯殿です。

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一回りしました。中間長屋には時節柄お雛様が展示されていました。3セットありましたが、そのうちの一つを
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これで大体見終わりました。

通りには今日のレディース・マラソンのために係員が立って、通りに人が入らないように見ています。車はすでに通行禁止です。走っているのを少し眺めました。一般の人も走っているようでした。

朝が早かったので、すぐ横の開いたばかりのおそばやさん「八雲庵」に入りました。(10:17~11:00)

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寒いので私は温かいおそばにしました。開店直後のせいか、かなり待たされました。足休めをかねていますから、いっこうにかまいません。私は磯海苔そば。

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しっかり粘って、でも混んできたので、11:00に出ました。

これからホテルまでが、大変でした。
ランナーが通過した順に交通規制は解かれていっているのですが、バスはまだ走っていません。タクシー会社に電話しても、場所を言うと、そのあたりにはいません。何度してもだめ、今日は商売にならないと、出さないのではないか?と思ってしまいました。とも角うろうろしていてもしかたがないので、しばしためらったあとホテルに向かって歩きはじめました。

松江という町は中ノ海と宍道湖を結ぶ大橋川によって分断されています。今日はかなり風があり、お天気も崩れてきています。大橋はかなり長い橋で 風で軽い私はヨロヨロしながら渡りました。 
橋の向こうには老舗のお菓子屋さん,彩雲堂が見えました。(12:01)

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お店は新しくされたでしょうけれど、昔もこのあたりだったでしょうか。若草、というお菓子が有名で学生時代友人と三人で入りました。おいしいけれど小さい!私は「もう一つ食べましょうよ」といったのですが他の二人は「もういいわ」「あなたがほしければ、食べたら?見てて上げる」なんて言うのです。大学生がこの小さなお菓子二つ入らないはずはないのに!
仕方なく涙をのみました。60年近くたってもこういうことは忘れないものです。

途中でもタクシー会社に電話してみたりしながら結局ホテルまで歩きとおしました。よくぞ息も上がらず歩き通せたものと、われながら驚いています。
地図で調べてみると2.9キロ40分とでてきますが、実際は1時間以上かかったと思います。ひたすら機械のごとく足を交互に動かし続けました。
多分、12:20頃ホテルに着いて、やれやれ。
レストランはちょうどランチタイムでしたが、きくとお茶だけでもいいとのことでしたので、紅茶で一息つきました。

やっと人心地ついたところで荷物をピックアップして駅に向かいました。

13:03→13:27 特急「スーパー松風」で松江から出雲市駅までは一駅でした。

右手には宍道湖が見えます。

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きれいな列車です。でも2両でした。

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今日から2泊するのは駅前のツインリーブスホテル、地の利の良さで決めました。

まだお部屋に入れる時間ではないので荷物を預けて古墳を見に出かけました。このことは次回に

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2024年3月島根旅行」カテゴリの記事

コメント

kikuko様
主人のベランダ園芸の制約があり、比較的水やりの心配のない季節でも4泊5日が限度です。
そのため島根県は一回限りとなるはずですが、ポイントを絞りました。
四隅突出型墳墓も出雲旧家・庭園も一か所は見ましょう、など。
実はこの後書きますが、雲州平田が火曜日は全てお休みで何処も見られませんでした。奥出雲もいけませんでしたし、心残りは多いです。
でもお庭の特徴はつかめたし、和鋼博物館でたたらのこともわかりましたので、これでよしと思うことにしました。体調不良といいながらも旅行となると元気が出るのが不思議です。

 ずっと胸躍らせ、ときには懐旧の念に浸りながら拝見しています。昨年の出雲の旅で、「出雲旧家ミュージアム」というサイトを知り、できればすべて回りたかったのですが、7か所のうち4か所がせいぜい、しかも八本陣は工事中で涙を飲みました。田部美術館だけが離れていて、割愛しましたが、門構えが素敵です。
 松江は洗練された街ですね。武家屋敷の写真をたくさんアップしてくださって、ありがとうございます。

 マラソンで交通規制とはお労しい。出雲市のホテルの名前に・・・。ykさまがお泊りになるホテルではないかと。でも、交通の便を考えると選択肢がありませんよね。

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