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2024年8月31日 (土)

救急車

10年ぶりくらいにまた救急車のお世話になってしまいました。
ここのところ3週間ピッチくらいに起きる発作、といっておきましょうか、脈拍数が増え、胸痛と顎関節痛の併発が27日火曜日12:30頃起きました。普段は15分ほどでひどい状態は収まり3時間ほどですっきりするのですが、1時間たっても痛みは引きません。

みかねて主人が救急車を呼んでしまいました。私は近所の方にみられるのがはずかしくていやでしたが幸い?乗り込むまで誰にも見られなかったような。乗る、といっても歩ける状態ではなく袋のような布椅子に乗せられて(タンカではelevatorが難しい)下におりてタンカに移され救急車へ。
救急車には10年くらい前に盲腸のときもお世話になりましたが、その当時はただタンカごと車に乗って運ばれるだけでした。今の救急車はプラスチックの筒の中みたいで真っ白できれいです。酸素吸入器があるだけでなく心電図もとれるようになっています。ペタペタ何やらはられて器具を取り付けて心電図を撮っていました。記録紙に波形だけでなく読み取り内容が文章で記載されるらしくてそれを救急隊員が読み上げていました。脈拍数は140いくつかだったようです。問題はほかの心臓状態だったようですが。そうしてかかりつけの大学病院を言うと、そこと連絡を取り状況説明をして受け入れられることを確認、15分で着きますから(通常は車でも25分以上かかります)。そうしてサイレンを鳴らしながら行きました。(マンションを遠く離れるまでならしてほしくはなかったですけれど)もちろん主人が一緒で説明などは全て主人です。名前だけは本人に言わされました。
 
そうして病院に着いてまた何やら検査をしナントカの値がどうとかなら入院。、、、そうしてやはり入院になりました。
以前の突然の入院の経験から入院バッグは用意してありましたので行くときにはとりあえずそれは持っていきました。
今はパジャマ・タオルはレンタルですから下着の替え、スリッパ、ティッシュペーパーボックス、歯ブラシ、コップ程度です。(コップはいつだったか出したらしくなかったですがノープロブレムでした) このバッグは災害時にも役にたつはずです。

しばらく点滴をされながら過ごしてCCUのお部屋に移動。
もちろん個室で、広々として明るく気持ちの良いお部屋です。状態は最悪で苦しかったですけれど入院出来てよかったです。
点滴をうけながら何度も採血、レントゲン。catheter検査は痛いから嫌だといったので(わがままをいってみただけで絶対拒否、というつもりではなかったのですが、無理強いはしないこといなっているようです)CTを撮りました。

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CCUのお部屋は他に必要な人がいると押し出しになるようで、木曜日には一般病室に移されました。ここでもわがままを言って個室を要求しました。幸い一室だけ空きがあり、これもより必要がある人が出れば四人部屋に移ることになります、とは言われました。個室ではあってもナースステーションがすぐ前で他のお部屋の声も聞こえてCCUのお部屋とは全然違います。

ただ木曜日になると状態はとてもよくなって痛みもほぼなくなりました。ちょうどアマ〇ンに注文していた軽くて楽しいミステリーが届いていたのでそれを持ってきてもらって一日それを読んで過ごしました。

こうして金曜日にはもう退院。病名は冠攣縮性狭心症だとのことです。これだけでは死に至る病ではなさそうです。
ただベッド生活の影響もあるとは思いますが、歩くこと自体が大変で心臓の状態もよくなく家の中でも歩くとすぐ息切れがして10歩も歩くとすぐ座りたくなります。テレビを見たり、これを書いたりするのは問題なしです。

次の診察で多分拒否していたカテーテル・アブレーションを受けさせられることになるでしょう。そうすればかなり行動範囲は広がるはずではありますが、痛いのは嫌。でももう少し旅行もしたいですからここは我慢ですね。9月末の旅行予定がどうなるか?ま、期待しないことにしています。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

aiai様
ありがとうございます。
catheter治療を受ければ 大丈夫だと思いましが、その前にお薬で軽くなってほしいものです。 痛みに弱いものですから。動くと息苦しくなって家事は全くできませんので 私の存在価値が無くなる気がして 情けない限りです。 本を読みちらかして 気を紛らわせております。 何か、これは、と思われる本がありましたら、どうかお教えくださいませ。

kikuko様
ありがとうございます。
まだ数メートルあるくいただけで息苦しくなるのですが、 座って本を読んでいるのは大丈夫です。
家事は全て主人まかせで心苦しいのですが、仕方がありません。

大変でしたね。痛いのと苦しいのは、何としても避けたいものです。でも、大事に至らずよかったです。どうぞ無理なさらずにお過ごしください。私も「白薔薇、、、」読みました。楽しく読めました。

驚きました。どうか一日も早く快方に向かわれますように。

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