『水の葬送』『空の幻像』
〈久しぶりにアン・クリーヴスを読みました。
『シェトランド四重奏』シリーズにつづくもので新たなシェトランド・シリーズです。
シェトランド諸島、イギリスの北の果てが舞台です。
地図ではShetlandはシェットランドとなっていて私もシェットランドと思ってきましたが、本書はシェトランドになっていますのでそれに従います。


Googleストリートビューをしてみましたが、お天気の悪い日に撮影されたのでしょうか?作品からしてもどんよりした曇り日が多いらしいのですが、陰鬱で哀しくなるような風景が広がっていました。
おなじみのペレス警部が出てきます。
インヴァネス署の管轄になるので、インヴァネス署からウィロー・リーヴズ警部もかけつけます。
インヴァネス、30年以上も前のイギリス一周旅行で行きました。エルキンまで北上して西に向かいました。一泊してそこからネッシー(現在は怪獣がいないことが確認されたようですが)のいるというネス湖を経てスカイ島へいったのです。懐かしい!
『水の葬送』 アン・クリーヴズ著 創元推理文庫

表紙裏の内容紹介から
シェトランゴ諸島の地方検察官ローナは、小船にのせられ外海へ出ようとしていた死体の発見者となる。被害者は地元出身の若い新聞記者だった。本土から派遣された女性警部がサンディ刑事たちと進める捜査に、病気休暇中のペレス警部も参加し、島特融の人間関係とエネルギー産業問題も絡む難事件に挑む。
『空の幻像』

表紙裏の内容説明から
「浜辺で踊る白い副の女の子を見た」そう話した翌日、女性はシェトランドのアンスト島で失踪し、ペレス警部たちが捜索を開始してまもなく死体で発見された。
彼女テレビ番組制作者で、親友の結婚式のため夫や友人と島を訪れていた最中の悲劇だった。彼女のいう`少女‘と事件の関わりは?
この小説ラスト、私は気にいりませんでした。
シェトランド諸島は人口2万人くらい。島の人たちは姻戚関係その他で殆どが顔見知りです。
この人の小説、人物描写が丁寧です。
島の人たちはイングランドから来た人たちに少し警戒感もあるようです。そうして親は子が大事、それが時に行き過ぎて暴走することもあるのです。
シリーズの次作も買ってあります。それも読みたくてうずうずしていますので、感想なしです。
今日の紅茶は シャンパン・スーパーノヴァ
主人が先日山下公園近くのラ・ティエールまで買いに行ってきて、おなじみの横浜デュエットなどとともに新しいものもいくつか求めてきたのです。
何といえばいいのでしょか、この香り。美味しい。「シンプルな茶葉をベースにストロベリーとシャンパンの様な華やかなフレーバーをプラス。エルダーベリー、ドライのブラックベリーをブレンドした口当たりも優しいフレーバードティー」という説明です。
イギリスの小説にはやはり紅茶とビスケットです。
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