『完璧な主婦の死』M .C .ビートン著
マクベス巡査シリーズをもう一冊読みました。
『完璧な主婦の死』M.C.b-トン著 松井光代訳 文芸社

スコットランドの美しい夏。少し引用
頭上に紺碧の空が広がり、、、(中略)、、青い、海が、波立つ海面を照らす陽光にダイアモンドのようにきらめいている。
太古のサザーランドの山々が、気だるい光の中で、ゆったりと村を囲むようにそびえている。入り江の対岸の、グレイ・フォレストは丈高いまっすぐな松林、涼しく薄暗い大聖堂のようだ。早咲きの薔薇が庭の生垣に咲き乱れ、エドワード朝の美人のようなスイートピーが、、(略)
山腹では、六月に咲く早咲きのエリカの花が、緑と茶色の斑な斜面に濃いピンクのまばゆい色合いを添えている。道端にはスコットランドの釣鐘草や、黄色や紫のカラスノエンドウや白いラッパ形の西洋朝顔が崎乱れている。
昔行ったのは八月でしたが、残念ながらこのような美しい野原は見ませんでした。どんよりした曇り空で草原が続いていたような、、、。
ロックドウ村にロンドンからトリクシーとポールのトマス夫妻が越してきました。
空き家だったヴィクトリア朝の屋敷を買ったのです。夫妻はここで民宿を始めるようです。
民宿を始めるのに家具を手に入れようとトリクシーは、読書が唯一の趣味で家の中は散らかり放題のアンジェラ・ブロディーを訪ねます。家の散らかりようを恥ずかしがる彼女のために家じゅうピカピカに磨き始めます。彼女に洗脳されて服装、ヘアスタイルを変え、それまでの脂肪分たっぷりの食事をとりのエサような食事にかえてしまいます。夫のドクター・ブロディーは「ホテルで食事をすると」出て行ってしまいます。
トリクシーまた環境保護運動も組織します。
いいと思われること、キチンとすることにたけているようですが、裏の顔も、、、。
その彼女が殺されたのです。
村の大地主の娘プリシラとヘイミッシュの恋の行方も気になります。
このシリーズ30冊もでているそうです。早く次を邦訳出版してほしいです。











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