新しいカメラ
8月23日 今日は亡くなった母の誕生日、生きていたら95歳です。お祝い訪問も電話をかけることもなくなってしまいました。
さて一昨日、横浜まで出たついでにカメラを買いました。その数日前、主人と見にいって、迷って買わず、家に帰って決心をして初めて一人でカメラを買う、という経験をしました。
私の三年前に買ったカメラ キャノン、パワーショットG3X 手に馴染んで使いやすいのですが(といってもオートでしか使っていないのですが)いかんせん重い!撮る時は持ち重りもがするのも頼もしく、気にならないのですが、撮らないとき、単なる荷物になったとき、がこたえるのです(重いので絶対に置き忘れるということはありませんが)。
この前の海外旅行でも乗り継ぎで空港内を移動するときに、荷物が重くて(今は機内預け荷物は2個までOKなのでキャリーを預けてしまった)つらかったのです。
この旅行の時お友達が持っていらしたカメラがよさそうでしたので機種をおききして下見にいった、というわけです。
教えていただいたのは ソニーサイバーショット DSC- WX500 です。
私の希望は 軽量かつ高画質、ある程度望遠が効く(G3Xは25倍なのでこの程度はほしい)液晶が回転する
する(チルドというらしい、天井画など撮るときにとても便利)です。
すぐ横には彼女がすすめられたという パナソニックのルミックスもおいてありました。
お値段ほぼ同じで、これはファインダーがついています。それにSonyの1820万画素に対して2030万画素
この方が性能がいいのでは?ただ重さが70g ルミックスの方が重いのです。
私の(というか我が家の)デジカメ歴は最初の2台がソニーのサイバーショット、その次がルミックス、そうして少し大きめのキャノンの G11X 、G3X と続きます。サイバーショットもルミックスも懐かしいです。
ただルミックスの方が70g重いのです。ソニーは本体だけでは209g。このたった70gの違いが私のか弱い腕はしっかり感じとってしまうのです。でもファインだー付きが外で撮るときには都合がいいのです。横を見ると ソニーの WX500の横にHX90Vという、ファインダー付きで同仕様のものがありました(9gくらい重いだけ)。
でもこれは1万円高いのです。ファインダーがついただけで!あとGPSも ついていますが,ちょっと考えてしまいました。
それにG3Xを持っていた手にはあまりにも小さくて、サブカメラ という感じなのです。私の小さな手の平にものります。手に持っても (馴染めばいいのでしょうけれど)グリップも小さくて持ちにくいのです。G3Xならがちっと指がとまるのですが、これでは滑りそうです。
というわけでいったん家に帰ったわけです。主人は「軽いのがよくてファインだーもほしければHX90 Vだよ」というわけで HX90Xの方を買うことに決めてでかけたのです。
よくわからないけれど 必要なものは逃さないように、と メモリーカード、予備バッテリー、 バッテリーチャージャー、ケースなども一緒に買い込みました。
気がついたのはカメラ本体のお値段はさまざまでも こういう付属品のお値段はどれも同じくらいかかるものだな、ということです。2万円もカメラ代にプラスされたのでびっくりしました。
購入の際 ヨドバ〇ポイントカードは? これがないとポイントが付きません。たしかスマホにあったはず、よくわからなくてお店の人にさがしてもらって、パスワードは? 覚えていない! それでは再発行を
メールアドレスを打ち間違えたり、さんざんおまたせしてやっとカードの場面が出る、というごたごたもあって苦労のすえ買えました。店員さん、年よりのお相手ご苦労様というところです。
家に帰って充電をして、、 未だ試し撮りまでいってはいませんが、、。
ファインダーをあげ、液晶画面を少し開いた状態です。(お部屋のぐちゃぐちゃは見ないでください)
180度回転する液晶画面、これのうたい文句は 「自撮りできます」 です。つまりスマホの使われ方を取り入れた、ということらしいのです。ということは 逆に スマホで楽に天井画が撮れる ということですよね。勉強しました。
カバーをはずして持ち歩きの時は、このスタイル。これだと皮のためすべりにくいようです。
レンズカバーがオン、オフ、で開いたり閉じたりするのも便利です。G3Xはキャップ式なので いちいち面倒でしたから。お友達は歩きながらチョコチョコ気軽に撮っていらっしゃいました。
次のお出かけが楽しみ!
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