『暗殺の冬』
怖い小説を読みました。
帯には スコット・トゥローの『推定無罪』、カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』、、、、などの作品が好きなら、ぜひ本書を読むといいだろう とあります。 期待がもてそうです。
『暗殺の冬』 クリストフェル・カールソン作 棚橋志行訳 文春文庫

表紙裏の内容紹介から
刑事スヴェンが発見した瀕死の女性。それは連続殺人犯の最初の凶行だった。だが同じ夜に起きた首相暗殺事件の混乱が初動捜査を妨げ、犯人は闇に消える。そして再び殺人が・・・・・・30年に「わたる悔恨、贖罪、嘘と秘密。北欧文学の伝統を嗣ぎ、寂寥の風景の中に人の罪と哀しみを描く傑作。これぞ原題ミステリの珠玉。
珠玉かどうかはわかりませんが、怖いと思いながらものめりこんでしまいました。
この前読んだ小説と舞台は同じスエーデンで、地域もほぼ同じ。そして警察小説であることも同じ。しかし内容は陽と陰。
こちらは読むのがつらかったです。
人家のある地域からほど遠からぬところにある森の中で起きた事件。かかわった刑事スヴェンが墓の中までもっていかなければと思っていた事件をその息子でやはり刑事になったが引退したその息子が調べる。
作家でトフタに住む筆者は警察署で史料を得て私実にたどり着く?
スヴェンが墓の仲間で持って行こうとした真実、スヴェンセンの仕事仲間、元警察官エヴィの苦しみ。
読みごたえのある小説でしたが、重くて疲れました。














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