奥志賀へ 4 奥志賀~帰宅
3日目 10月8日(木)
昨日と同様7:30~朝食 別の部屋で和朝食もあるのですが、量の加減ができる洋食ビュッフェにしました。
イタリアンレストラン・ステラ・アルピーナ 写真向かって右に窓。芝生の緑、ブナの白い幹がみえてきもちがいい。
とったのは昨日とほとんど同じです。今日は和食が多いのかこちらは人数が少なめです。
8時過ぎにお部屋に戻りました。階段を少し上るだけですが、疲れてしまって、矢張り10月末のツアーは無理、と観念しました。
私は朝がともかく体が動かないのです。今日(10月2日)月末の東北旅行キャンセルのお電話をしてしまいました。残念です。
このホテルはチェックアウトが12:00でシャトルバスは12:30発ですから朝ゆっくりできるのが嬉しいです。
10:15から荷物整理をすることにして、休憩&読書。
10:15から30分くらいかけてゆっくりパッキング。結構お土産を買い込んだので二つのキャリーがぎっしり満杯になりました。分厚い私の持ってきた本は別の手提げに(新幹線車内でも読むために)。
片付けが終わったところで、最後にホテルの周りを散歩することにしました。
正面玄関とは反対側が良かったよ、と主人が言うので、そちら側を見たかったのです。
その出口に向かう途中、ラウンジ発見。
ここで本を読めばよかった!
外に出ました。
ホテル右下の白っぽいブラインドがおりているところがレストランです。
時折日が差しました。
こちら側の入り口。
12:00 チェックアウトをすませてロビーの椅子に腰かけて出発を待ちます。
予定では長野に着いたら、荷物を預けてすぐ小布施に行くことになっていました。
でも主人は乗り気でなく、私もだんだん、もういいか、という気になってきて、行くのはやめにすることにしました。有名な栗のお菓子は長野駅で買えますから。北斎の絵にもあまり関心がないですし。
12:20過ぎ、車が玄関前に。9人乗りで9人乗りました。満席です。
このホテル、ホスピタリティがいい、というのでしょうか、スタッフの方々も気持ちのよい方たちで、さすが皇族方もお泊りになられるホテルだけはあると思いました。
帰りは下りのせいかスピードを出しているようでした。
途中かなり霧がでて白い靄の中を走りました。危険なほど深い霧ではありません。
早くつくかとおもったのですが、駅に近づくにつれて少し渋滞。13:50頃には着いていたかもしれません。
駅へ入って、とりあえず緑の窓口へ。
新幹線の切符は余裕で買えるかと思っていたのですが、満席に近く当然二人並んで空いているところはなく、やっと通路側の前後の席をみつけることができました。
切符を手に入れて次は 昼食。
来るときのお蕎麦がおいしかったので、MIDORI3階の「みよ田」に行って 巴そば。
おなかがいっぱいになったところで2階におりてお土産物屋さんに。
矢張り小布施堂の栗かのこは買いたい、小さな栗ようかんも。行列ができるという極上モンブランもお店ではあるそうですが、お持ち帰り用もありました。日持ちがしない、というので1個だけ買いました。保冷袋に入れてお持ち帰りです。
あれこれ迷って、甘いものをいくつか買っているうちに発車時刻が近づいてきました。
はくたか566号 15:22→16:52東京駅
列車内ではおとなしく読書。マスクはつけている人もいない人も。ほぼ満席ですから私たちはつけていました。
横須賀線で帰ることにしました。座れそうにないので1列車見送りましたが、東京駅始発ではないことに気が付いて贅沢とは思いながらグリーン券を買いました。
最寄り駅でお弁当を買ってタクシーで我が家へ。
お弁当のあとはモンブラン。もう数年来私はケーキを丸ごと1つは無理になっているので、いつも半分です。これも半分いただきました。外側のお素麺状のものはクリ餡だけ、お砂糖もいれていないようで栗そのもの。中はスポンジと生クリーム、これは甘くしてあります。美味しかったです。軽くて、これなら1個丸ごといただけそうでした。
買ってきたもの。
はちみつ好きなので、あれば必ず買います。林檎ジャムは家で簡単に作れる(既に生活クラブで紅玉を注文済み)のですが、 信州に来たのだから、と一応買いました。
あちこち見て回るのではなく、滞在するためだけに行った旅でした。情けないことに急激に体力がおちてきていて、もうこういうリゾートホテルや温泉でゆっくりするような旅行しかできなくなったようです。
それにしてもこのホテル、お部屋がゆったり広くて周りの景色ものびやかで気持ちのいいこと。また絶対行きたいところです。ただ主人は熊を心配していて、ブナ林をノンビリ散歩するのは心配だ、と言っています。ツアーなどで大人数ならそういう心配はないのでしょうけれど。 (4844歩)
旅行記完
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